ドキュメンタリー・社会派

『世界の果ての通学路』 感想&予告編 - 道なき道を行く子どもたちに圧倒された一作

来年小学生になる長女。
うちから歩いて10分ほどのところに2つの小学校があり、どちらかを選べるのですが。1つは集団登校があり、もう1つはなし。ない学校のほうがなんとなく雰囲気は良さそうなのですが、娘の性格的には集団登校があったほうが良さそうだなぁ・・・。

と、悩んでいるのが、この映画に出てくる通学路を見たら過保護に過ぎる気がしました。・・・が、やはり、ここは日本の、しかも、東京なので、それでも母は悩んでしまうのです。

「学べることは素晴らしい」そう思って頑張る子どもたちの瞳はキラキラ輝いていました。

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満足度:★★★★
2012年:フランス
監督:パスカル・プリッソン
公式HP:世界の果ての通学路

あらすじ
ケニアのジャクソンと妹は野生の象やキリンを避けながらサバンナを小走りで駆け抜け、アルゼンチンのカルロスと妹は雄大なパタゴニア平原を愛馬でひた走る。モロッコのザヒラは毎週アトラス山脈を臨む山奥の村から寄宿学校へと通い、インドのサミュエルは生まれつき足が不自由なため弟たちの引く車いすで登校する。
彼らが危険も顧みず、学校に向け道なき道を進んでいく理由は・・・。

※4つの異なる地域で長時間かけて通学する子どもたちの姿を追ったドキュメンタリー

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『パラダイス・ナウ』 感想&予告編

ガザ地区のニュースが盛んになってしばらく経ちますね。
そこに暮らす人たち - 特に、子どもたちについての報道には胸が苦しくなります。歴史認識がしっかりあるわけではないので、簡単に自分の意見を述べることはできませんが・・・

これらに関する素晴らしい映画があったことを思い出したので、ご紹介します。見た後はガツンとやられましたが、社会派な映画としてだけではなく、サスペンス的な緊張感もある傑作です。

20140830‗PARADAISU-NAU

満足度:★★★★★
2005年:フランス、ドイツ、オランダ、パレスチナ
監督:ハニ・アブ・アサド
出演: カイス・ネシフ、アリ・スリマン、ルブナ・アザバル
公式HP:パラダイス・ナウ

あらすじ
ロケット弾が時々飛んでくるイスラエル占領下の町ナブルスで、自動車修理工として働く幼なじみのサイード(カイス・ネシフ)とハーレド(アリ・スリマン)。
将来に何の展望も見出せない日々を過ごしていた2人はある日、自爆攻撃の実行者に選ばれ・・・

『ジプシー・キャラバン』 感想&予告編

若い頃は・・・っていう言い方は嫌だなと思いつつ。若い頃はヒットチャートが中心とはいえ、いろいろな音楽を聞いていました。でも、だんだん、自分が好きなものしか追わなくなってしまっていて・・・。
ちょっともったいないかなと思います。だって、音楽の力ってやっぱり凄いですもの。

というわけで、今回はビバ★ジプシー(ロマ)音楽のドキュメンタリー映画をご紹介します。

20140827‗JIPUSHII-CARABAN

満足度:★★★★
2006年:アメリカ
監督:ジャスミン・デラル
出演:音楽:タラフ・ドゥ・ハイドゥークス、エスマ、アントニオ・エル・ビバ・フラメンコ・アンサンブル、ファンファーラ・チョクルリーア、マハラジャ

あらすじ
タラフ・ドゥ・ハイドゥークスが声を掛け、ジプシー(ロマ)をルーツとする5つのバンドが北米を回った「ジプシー・キャラバン・ツアー」に密着した音楽ドキュメンタリー。
バスでの移動をともにしながら撮影したバンドマンたちの素顔を追いつつ、インドをルーツに各地に広がり芳醇な音楽を生んだロマの文化と、それぞれの人生に迫っていく。

『シュガーマン 奇跡に愛された男』 感想&予告編

昨年見た映画のレビューが滞りまくりです。汗
というわけで、一発目。

渋い歌声が心に響くドキュメンタリー映画です。

シュガーマン

満足度:★★★★★
2012年:スウェーデン、イギリス
監督・製作・撮影・編集:マリク・ベンジェルール
公式HP:シュガーマン 奇跡に愛された男

あらすじ
1970年代にアメリカで著名な音楽プロデューサーにスカウトされ、デビューを果たしたロドリゲス。本国では鳴かず飛ばずで音楽シーンから姿を消すものの、数年後、アパルトヘイト下の南アフリカで支持され始め・・・。
南アフリカではザ・ローリング・ストーンズなどの著名ミュージシャンをしのぐほどの人気が出た理由、また死亡説がささやかれるロドリゲスのその後に迫るドキュメンタリー。

『ジャマイカ楽園の真実 LIFE&DEBT』 感想&予告編

久しぶりに、お気に入りのバンドを発見しました☆
『10-feet』っていうバンドで、けっこう前にメジャーデビューしているバンドなのですが、12月にスカパラとコラボCD(閃光 feat.10-FEET)を出したばかりで、それをたまたまYOUTUBEのCMで聞きまして。この声、好きだわーとたどっていたところ、楽曲もいい♪

しかも、ボーカルさん、いろんな声を使い分けているんですが、ダミ声もまた格好良くてですね。で、ダミ声と言ったら、レゲエ。
・・・って、ちょい無理矢理なつなぎですが、今宵はレゲエが心に響くこの映画をご紹介します。

とても秀逸なドキュメンタリー。(先進国の身勝手さには心底ぞっとしました。)

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ジャマイカ・楽園の真実@ぴあ映画生活
2001年:アメリカ
監督:ステファニー・ブラック
公式HP:ジャマイカ楽園の真実
満足度:★★★★★

あらすじ
青い空、白い砂、そしてさんさんと降り注ぐ太陽の光。観光客が目にするのはカリブに浮かぶそれはそれは美しい島。その実、ジャマイカは、現在45億ドル以上の借金を背負い、その返済に苦しみ続けている。
ボブ・マーリィ、ピーター・トッシュ、ムタバルーカ、ブジュ・バントンら、ジャマイカを代表するアーティストたちによるレゲエの歌詞には、労働者たちの怒りと嘆き、憤り、そして生きざまが深く刻まれており…。

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