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『コーチ・カーター』 感想&予告編 - 先生の信念に心を揺さぶられた一作 

前回ご紹介した『タイタンズを忘れない』は史実を基にした感動のスポ根もので、デンゼル・ワシントンの熱血コーチぶりにはやられました。
そういうわけで、今回は「熱血コーチ」つながりでいきます。こちらも、『タイタンズ~』同様、史実を基にした映画です。

これまた涙・涙!ティッシュ必須ですよ~!(T■T)/

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満足度:★★★★★
2005年:アメリカ
監督:トーマス・カーター
出演:サミュエル・L.ジャクソン、ロブ・ブラウン、リック・ゴンザレス、アシャンティ

あらすじ
1999年、かつてバスケの名門校であったカリフォルニア州立リッチモンド高校は、昨シーズンの成績、4勝22敗という弱小チームになり下がっていた。
そんなチームを立て直すため、伝説の卒業生 - バスケの全米代表に選抜された - ケン・カーター(サミュエル・L.ジャクソン)がコーチとして就任する。
就任早々、カーターは、選手たちに「契約書」を渡し、厳しい条件を課すが、そのやり方には、選手からはもちろん、その両親や学校長からも反発がおこり・・・。

特徴と見どころ
・コーチ・カーターのぶれない信念
・選手たちがそれぞれ魅力的
・迫力あふれるバスケのプレイシーン


感想
カーターの真の強さ、真の優しさに心を打たれました。
大きな夢のために、強い信念を持って挑み続ける、その「生きざま」、見習いたいものです。

就任初日、スーツ姿でコートに立ったカーターが選手たちに渡した「契約書」には、

・試合に行く日はジャケットとタイを着用する
・授業は最前列の席で受ける
・全ての教科で平均点以上をとる

というバスケとは関係ないものが書かれていました。
品行方正とは言えない部員たちは、当然、猛反発。
何人かのエース級の選手たちは「そんな契約、ばかげている!」と、コートから去っていってしまいます。

それでも、頑として自分の主張を曲げずに、本人と親のサインの両方がなければ、メンバーにはいれないと言い放ち、それをしっかり実行するカーター。そこには、彼のある信念があったのです。
一体、カーターの信念とは?

ジャケットとタイを着用する、それ自体には大した意味はないのですが、根底には、「こんな簡単なルールも守れないなら、この先、社会に出た時も、簡単に約束を破ってしまう人間になる。」という思いが、そして、平均点以上の成績をとるというのには、「大学に進学させたい」という強い願いがあったのです。

貧困地域にあるリッチモンド高校のランクは10段階評価で1のレベル。
大学に進学できるのはほんの一握りの学生で、半数は高校中退、仮に卒業したとしても、彼らの多くが行き着く先は、刑務所という現実。
もちろん、その根源にあるのは、「貧困」です。

では、「貧困」から脱する手段は何なのか?
それは高等教育を受け、自分が進める道を広げることに他ならないのです。
カーター自身もその境遇にいたからこそ、骨身にしみるくらいその現実を知っていたのです。

けれど、その思いをぶつけても、一筋縄ではいかない周囲の人間たち。
カーターは、学校長、PTA、町の住民、あらゆる人々から非難されてしまいます。

それでも、自分のやり方をまげないカーターの言葉は、やがて肝心の選手たちの胸に届いていきます。

1番印象的だったシーンはいつも厳しいカーターが、自分に反発していた選手が傷つき怯えたときに、何も言わずに彼を抱きとめたところです。
本当の辛さを知っているからこその優しさ。
彼の「人間力」にはほとほと頭が下がる思いがしました。

ところで、わたしがこの映画のことを知ったのは、「奇跡体験アンビリバボー」(フジTV)という番組で、カーター監督のことが紹介されていたからです。
20分程度にまとめられたVTRは、非常に良い出来で、短時間ながら、何度も泣いてしまいました。そして、また、本物のカーター監督のインタビューを見て、彼の信念に深い感動を覚えたのでした。

そういうわけで、この映画を見た時は、大筋の流れを知っていたのですが、それでも、やはり、何度も涙を誘われてしまいました。
そして、それだけでなく、ド迫力のプレイシーンに、とても興奮しました。

そう、思わずカーターのことばかりに熱弁をふるってしまいましたが、選手たちのキャスティング、音楽、プレイシーン、どれをとっても素晴らしい出来栄えなんです!
バスケ好きの方はもちろん、そうでない方にも、ぜひともご覧いただきたい作品です。

ちなみに。メイキングでは、迫力満点のプレイシーンの撮影方法や選手役の役者さんたちの特訓シーンも楽しめますよ♪


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心にじんじんきた台詞
「あの子たちにはバスケットしかないのに!」とカーターのやり方に反発を唱えたPTAに対して言った台詞です。

「彼らが選手でいられるのは、ほんの数年だ。
仮にプロになれたとして、引退した後はどうする?怪我をしたらどうなる?
それでも、彼らの生活は続くんだ。大学に行って教育を受けることこそが彼らの生活を切り開くんだ」


予告編 ※日本語なし
http://youtu.be/nOFhHEepF4s



バスケといえば・・・

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