fc2ブログ

『THE 有頂天ホテル』 予告編&感想 -豪華キャストが贈る大晦日のドタバタ喜劇

前回ご紹介した『ホテル・ルワンダ』は、ルワンダ紛争を世界に広く知らしめる意味でもさることながら、1つの映画作品として非常に優れたものがありました。
このヘビーな映画の次に何をつなげるか、迷ったのですが・・・
ここのところヘビーなものが続いていたので、今回はガラリと変えていきます。

「ホテル」つながりで、三谷幸喜作品です。

「笑い」は人を幸せにする。三谷さんの映画、大好きです♪

105016UtyotenHotel.jpg

満足度:★★★★
2006年:日本
監督:三谷幸喜
出演:役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、篠原涼子

あらすじ
大晦日のカウントダウンパーティーまで、あと2時間にせまった「ホテルアバンティ」。
副支配人の新堂(役所広司)はじめ、ホテルの面々はパーティーの準備やら客への対応やらで、てんやわんや。そんな中、汚職事件でホテルに身を隠していた国会議員・武藤田(佐藤浩市)の存在が記者たちにばれてしまい・・・。

感想
三谷幸喜監督、3本目の映画です。
この映画に限らず、三谷さんの映画はどれも「笑い」と「愛」にあふれていて、見終わったあと、文句なく、幸せな気持ちになれます。
まさに「笑う角には福きたる」という諺を体言している感じです。

さてさて、この映画はホテルが舞台となり、さまざまな人物を中心にいくつもの物語が展開していきます。

役者になる夢を諦めてホテルマンとなった副支配人の新堂(役所広司)。
歌手になることを夢見て上京してきたベルボーイの憲二(SMAPの香取慎吾)。
シングルマザーで客室係りとして働くハナ(松たか子)。

以前、ハナと関係のあった汚職国会議員の武藤田(佐藤浩市)。
神出鬼没のコールガール、ヨーコ(篠原涼子)。
副支配人の元妻、由美(原田美枝子)とその現夫、マン・オブ・ザ・イヤー受賞者の堀田衛(角野卓造)。

といったように、主な人物をあげただけでも、とっても豪華な顔ぶれ。これが、脇役の至るところまで広がっていて・・・
あ、こんなところに、あの人が!と楽しめる感じです。

個人的には、ホテル一、地味な部署、筆耕係の右近役に、変なヅラをかぶったオダギリジョーが扮していたことがヒットでした♪

もちろん、豪華出演陣だけでなく、ストーリーもピカイチです。

一見、何のつながりもないように進んでいく事柄が、ラスト15分で、ぱぱぱっと一つの物語に収束していきます。その様子は、さながら、ジグソーパズルのよう。
最初は何の絵か分からなかったパズル。完成に近づくにつれ、なんとなく何が描かれているか見えてきて・・・。

ラストスパートから、最後の1ピースをはめた時の満足感!

なーんて、ジグソーパズルなんて、もう何年もやっていませんが。
でも、そんな感じの気持ち良さのある映画です。

笑いのシーンが山ほどあるので、落ち込んでいるとき、苛立っているとき、オススメです☆

ちなみに、わたしが一番笑ったのは・・・
総支配人、伊藤四郎の白塗りかな。古典的だけど、何気にバカウケしちゃいました。(>m<)
プラス、気になったのは、角野卓造が裸で踊っているという設定の「くねくねダンス」!見てみた~い!


ここまで読んでくれてありがとうございます。ポチット押していただけると励みになります♪


にほんブログ村 映画ブログ おすすめ映画へ   


子育てブログもやっています☆→ Everything is All right 58


予告編
http://youtu.be/Xo4xY07O1Ww




タイトルつながり

THE 有頂天ホテル スタンダード・エディション [DVD]   スイング・タイム<有頂天時代> [DVD]   グランド・ホテル [DVD] FRT-004








トラックバック

THE 有頂天ホテル(評価:◎)

【監督】三谷幸喜 【出演】役所広司/松たか子/佐藤浩市/香取慎吾/篠原涼子/戸田恵子/生瀬勝久/麻生久美子/YOU/オダギリジョー/他 【公開日...

オダギリジョー 麻生久美子 熱海の捜査官

邦画ポラロイドβ版 里見八犬伝 麻生久美子. 2-日本公開年.2000年代.--2004年. 8-シリーズ.ア行.駅前シリーズ. 4-音楽.ア行.岩代太郎. 8-シリーズ.ラ行.リアル鬼ごっこ. 5-俳優.タ行.高峰秀子. 4-音楽.サ行.鈴木静一. 3-特定ジャンル.ミュージカル.ミュージカル系. 2-日本...

THE有頂天ホテル

監督・脚本:三谷幸喜 製作:2005年 日本 出演:*役所広司 *佐藤浩市 *香取慎吾 *戸田恵子     *生瀬勝久 *角野卓造 ...

コメント

コメント(4)
クネクネの謎
IHURUさん初めまして♪TB&コメント有難うございました♪

三谷監督の作品は笑えて楽しめる内容なのも然る事ながら、豪華出演者らの共演が見所の1つでもあり、この有頂天ホテルに到っては豪華を通り越して盛大でしたね。1人1人邪魔にならない程度にキャラの個性を引き出していて自分も何度笑ったことかっw
そいえばクネクネダンスなんてのもありましたねぇ~。結局どんな踊りだったんでしょうかね?恥ずかしい踊りに違いは無いでしょうけども・・i-229

メビウス

2010/05/19 21:32 URL 編集返信
>メビウスさんへ
こちらこそ、ご訪問ありがとうございます♪

本当に見事な豪華キャストですよね!
何でこんな大物がこんな脇役を・・・っていう。しかも、この人にこんなことさせちゃうの?っていう。
これは三谷監督の人望によるものなのでしょうかねぇ?
ともあれ、わたしも何度も笑わせてもらいました♪

良かったら、また遊びに来てくださいね。わたしもうかがいま~す!

IHURU

2010/05/19 23:26 URL 編集返信
笑った笑った
IHURUさん、こんにちは!
あれ、私、この記事を見逃していたのかしら~?

ほんとにびっくりするような豪華俳優陣でしたね~
そしてどの人にもエピソードがあって、
バラバラに散らばっていながら、最後にはピタッとまとまる。
三谷幸喜の脚本はいつもながらしっかり計算されていて、すごいですよね!
人生の笑いとペーソスが見事に絡まっている作品でした。

YAN

2010/07/10 17:16 URL 編集返信
>YANさんへ

豪華絢爛、あめあられ♪
本当に素晴らしく計算されたストーリーでしたよね。

YANさんのレビューにあった「ある一面を見せながら、理想の自分を追い求めてたりするんですね。」という一文。
はっとさせられました。
あははと笑って見終わっていましたが、確かに、そんなテーマ性も含まれているのかも。

今度見直す時は、そのへんも気にして見たら、より楽しめそうです!

IHURU

2010/07/12 16:32 URL 編集返信
コメント投稿
非公開コメント

プロフィール

IHURU

Author:IHURU
アラサー→アラフォー女子。
出産・育児に追われ更新はまれです。
子ども嫌いだったわたしですが、目線がすっかりママになり、映画も昔とは違った点が気になるように。子どもと一緒に見た感想ものせていきます。

ブログ内検索フォーム

ランキング参加中

ぽちっと押してもらえると励みになります。よろしくお願いします♪

Google AdSense

楽天市場おすすめ商品