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『道』 感想&PV風動画

前回『サン・ジャックへの道』という映画をご紹介したのは、9月2日。
私事ですが、引越でばたばたしているうちに1ヶ月以上あいてしまいました・・・。年内、目指せ100本!ナンだけどなぁ・・・。(>へ<)

ともあれ、ようやく落ち着いてきたので、芸術の秋!たくさんDVD鑑賞して、たくさんレビューのせていきたいと思います。ええ、思っていますとも!

ま、できるかどうかはベビーのご機嫌次第かな☆って感じですが・・・
今回は、ずばり「道」つながりでこの映画をご紹介します。

美しい主題曲が印象的な映画です♪(*´∇`*)

101019Michi.jpg


1954年:イタリア
監督:フェデリコ・フェリーニ
出演:アンソニー・クイン、ジュリエッタ・マシーナ、リチャード・ベイスハート

あらすじ
旅芸人のザンパノ(アンソニー・クイン)にタダ同然で買い取られたジェルソミーナ(ジュリエッタ・マシーナ)は、ザンパノの芸を手伝いながら旅をすることになります。
頭は弱いが心の素直なジェルソミーナと粗野で乱暴者なザンパノ。
ある時、ジェルソミーナはザンパノの横暴さに嫌気がさし、逃げ出しますが・・・。
感想
1956年のアカデミー外国語映画賞受賞作品です。
何ゆえ突然こんなに古い映画を見たかというと、そのきっかけは、ずばり男子フィギアスケートの高橋大輔選手です。彼がこの映画の主題曲を使ったフリーの演技が本当に素晴らしくて・・・
それに感化されて、映画のほうも見たくなってしまったのです。

白黒画面。
単純なカメラアングル。
音声だってあまりクリアじゃない。

けれど、心にすとんと落ちてくるものがある映画でした。
なんですかね、「深い」んですよ。とても。
ひとつひとつの台詞が、ひとつひとつの表情が、ぐんと胸に届いてきました。

旅芸人ザンパノにほんのわずかなお金で買われたジェルソミーナは、ちょっとおつむの弱い女性です。
でもその分、心はまっさら。ザンパノに罵られながらも、素直に芸を磨いていきます。

粗野なザンパノなど好きじゃない、そう思っていたはずのジェルソミーナは、けれど、ザンパノの天敵である綱渡り芸人に「本当はザンパノが好きなんだろう」的なこと言われ、自分の気持ちに気がつきます。
そして、また、ザンパノも自分のことを大切に感じているのでは・・・?と。

だからこそ、ジェルソミーナはザンパノと離れるチャンスがありながらも、彼とともに歩んでいくことを決心します。そして告げたザンパノへの言葉。

「前には家へ帰りたくてしかたがなかった。
でも今はどうでも良くなったわ。
あんたといる所がわたしの家だわ。」


ジェルソミーナのあまりの素直さ・純粋さに胸がつうんとしました。
でも、その素直さ・純粋さゆえに、ジェルソミーナは事故ともとれる綱渡り芸人の死を乗り越えられず、病んでいってしまうのです。
そして、ザンパノは、そんな彼女の面倒をみきれずに・・・。

哀しいラストに響き渡る美しい音色。
こうして映画を見た後、高橋選手の演技を見ると、さらに感動してしまいました!
セットで見ることを強くおすすめします!



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ぐぐっときた台詞
本当はジェルソミーナを連れて行きたいのに、同化に徹し、彼女を励ました綱渡り芸人の言葉です。

「この世の中にあるものは何かの役に立つんだ。
例えばこの石だ。
こんな小石でも何かの役に立っている。
オマエだって何かの役に立っている。」



PV風動画
http://youtu.be/cWyZk8s2oyg



アーンド、高橋大輔選手のスケーティング
http://youtu.be/ONVr9ErVZdw




高橋大輔選手がスケーティングに使った映画

道【淀川長治解説映像付き】 [DVD]   ミッション:インポッシブル [DVD]   ムーラン・ルージュ [DVD]








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