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『闇の列車、光の旅』 感想&予告編

前回『ローラーガールズ・ダイアリー』をレビューしてからだいぶ日が経ってしまいました。働く母は忙しいのぉ。(>◆<)
でも、そんな中、レンタル店のキャンペーンにつられ、まとめてレンタルしたりもしていて・・・。なんだかある種、「修行」のように映画を見ていたりします。

さて。今回ご紹介するこの映画はひとりの青年と少女が主人公のロードムービーです。『ローラーガールズ・ダイアリー』からのつながりはというと・・・
「新しい生活」ってことで。ま、ちょっと無理やりですが、やりたいことを見つけたブリスと新天地へ向かったサイラ、みたいな・・・。

久しぶりに惚れこんだ映画で、主演の男の子にドキドキしてしまいました。w

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闇の列車、光の旅@ぴあ映画生活
2009年:アメリカ、メキシコ
監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
出演:エドガール・フローレス、パウリナ・ガイタン、クリスティアン・フェレール、テノッチ・ウエルタ・メヒア、ディアナ・ガルシア
満足度:★★★★★

あらすじ
ホンジュラスで暮らす少女サイラ(パウリナ・ガイタン)は父と叔父とアメリカを目指します。それはメキシコ経由の長く危険な密入国の旅でした。
その途中、列車に3人のギャングが乗り込んできます。そのうちの一人カスペル(エドガー・フロレス)は、思うところあり、ギャングのリーダーに犯されそうになったサイラを助け・・・。

感想
久しぶりに魂を揺さぶられる映画に出会いました!
なーんて、ちょっと大仰に言っていましたが、これはもろ好みでした。主演の男の子が

・・・って、それだけじゃありません。
確かに、エドガール・フローレス君は良かったです。それほどハンサムって部類じゃないんですが、役どころにばっちりあわせた雰囲気にドキドキしてしまいました。
いい歳こいて、不良少年に憧れてしまう気持ち、すなわち、サイラにどっぷり感情移入してしまった感じでしょうか?

ともあれ、映画はメキシコでギャングに憧れて暮らす少年スマイリー(10~12歳くらい?)とギャングの一味であるカスペル(10代後半?20代前半?)、ホンジュラスで生活しているサイラ(15~17歳くらい?)の3人を焦点にあて、順繰りに過酷な現実を知らせていきます。

サッカー選手でも野球選手でもなく、ギャングの仲間に入ることを無垢に夢見る少年スマイリー。そのために、まだ小さなその手で古めかしい銃の引き金をひく・・・。
少年のその無垢な憧れによって浮かび上がってくる現実。

ギャング一味の中でそれなりの地位を築いているカスペル。
けれどそれが恋人にどれほどの危険を及ぼすかは身に沁みていて、必死に彼女の存在を隠していたのだけれど・・・ 抜け出してくても抜け出しようのない、泥沼の現実。

アメリカに不法入国し、新しい家族をつくっていた父親。強制退去させられた父親と久しぶりに会ったサイラは、「未来のないホンジュラスを抜け出し、アメリカに渡ろう」と、父親と叔父から説き伏せられ・・・
大きな危険を冒さなければ、希望さえもつことのできない現実。

そんな中南米の過酷な現実を浮かび上がらせながらも、どこかスタイリッシュに。そして、どこかロマンティックに、物語は進んで行きます。

結末は決してハッピーエンドではありません。
この先、光に包まれる日がくるのか、それも定かではありません。

それでも、「生きる」。
サイラの力強い眼差しに心をうたれました。

いやいや、それにしても、エドガール・フローレス君、本当に格好良かったです

あ、ちなみに、この映画の監督は名前からも分かるかと思いますが、日系の方です。だからどうというわけではありませんが、やはり、なんとなく嬉しいものですね。
これからの活躍が楽しみな監督リストに入れときます!



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予告編
http://www.youtube.com/watch?v=Q0ZKlsn720Q



列車を使ったロードムービー

闇の列車、光の旅 [DVD]   ダージリン急行 [DVD]   明日へのチケット [DVD]










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