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『転々』 感想&予告編

いやはや、4ヶ月ぶりの感想になってしまいました・・・。(もうこのフレーズばかりっで・・・)

今回は『パーフェクト・ワールド』からの数珠つながりになります。
キーワードは、「擬似的父子のロードムービー」。『パーフェクト・ワールド』が涙涙のエンディングだったのに比べ、こちらは「あれ?ここで終わり?」というような少し肩透かしをくらうような感じなのですが。
全く毛色が違うようでいて、やはり擬似的父子関係に同じ匂いを感じる部分もあり。

とりあえず、こちらの映画は、オダジョーがいけてるよー♪(>▽<)/

2012077.jpg

転々@ぴあ映画生活
2007年:日本
監督:三木聡
出演: オダギリジョー 、 三浦友和 、 小泉今日子 、 吉高由里子
公式HP:転々
満足度:★★★★

あらすじ
幼い頃両親に捨てられたふみや(オダギリ ジョー)は借金84万円を抱える自堕落な大学8年生。
ある日、ふみやは借金取りの福原(三浦友和)から、借金をチャラにする方法を提案される。それは吉祥寺から霞ヶ関までを歩く福原の「東京散歩」に付き合うこと。
なんとも奇妙な提案ながらも、他に手段のないふみやは福原とともにとぼとぼ歩き始め・・・。

感想
ドラマ「時効警察」のゴールデン・コンビ、 オダギリジョー×三木聡が贈る、心ほどける東京散歩ムービー。 ・・・といっても、わたしは「時効警察」見たことないんですが・・・。

キャッチコピーは「ひとりぼっちの男ふたりのとぼとぼストーリー」。
ひとりぼっちの男ふたりは、オダジョーと三浦友和です。何となくね、二人の雰囲気が似ていて良かったです。二人ともいい味出しています。
オダジョー演じるのは84万の借金をかかえた自堕落な大学生・ふみや。
ふみやのアパートに押し入ってくるのが三浦友和扮する借金とりの福原。自分の靴下を脱いでふみやの口につっこんでおどし文句吐きまくって、と、テンポ良く映画はスタートを切ります。

本当の両親は早くに死んで、義理の父親は人を殺して刑務所に。そんなふみやの生い立ちを聞いた福原は、突然奇妙な提案をします。それは・・・
「借金の肩代わりをしてやるから、オレの東京散歩に付き合え。最終目的地は霞ヶ関」というもの。

意味が分からないながらも、返す当てのないふみやは福原ととぼとぼ歩き始めます。

途中ふたりが出くわすちょっとおかしな人たち - 食堂のおばちゃんのキレた息子(石原良純)とか、エレキもったさすらいの人とか、時計屋のカンフーの達人(?)の主人とか、 - にクスッと笑わされたり。
本筋とは別に進んでいく副筋に登場するスーパーでこぼこ3人組(ふせえり、岩松了、松重豊)に、ハハハッとなったり。
街で岸部一徳に出会うといいことがあるなんていうこまいエピソードにそそられたり。

そんなんしているうちに、二人は井の頭公園~新宿~浅草と散歩を続けて行って、途中、福原の偽妻(小泉今日子←いい女優さんになりましたね~。でも、年々リカコのような印象に近づいているようなのは気のせいかしら?)の元で家族ごっこをやっちゃたりなんかして。

ひとりぼっちのふみや - 本当の両親がいたら今とは少し違っていたのかな - と、ひとりぼっちの福原 - 息子でもいたら何かが違っていたのかな - が何となく親子のような気持ちを抱いちゃったりして。
ちょっと、じ~ん&ほっこり、みたいな。

まあ、起承転結の転結がない感じの映画なので、賛否は分かれるかなと思います。
わたしは好きな類ですが、ラストには思わず、「えっ、ここで終わり!?」と口走ってしまいました。

それにしても、オダジョーって、自堕落な役が似合いますよねぇ。
上背あるし、整った顔しているのだから、ぴしっとしたエリートサラリーマンとかだっていけないことはないと思うんですが、でも、やっぱり、ぐだぐだなダメ人間のほうがピンときますわ。なぜでしょうかねぇ?

ともあれ、ゆるゆるな映画なので、「かもめ食堂」などがお好きな方にはおすすめです♪



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予告編
http://youtu.be/MV_BqW6OXVA



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