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『麒麟の翼』 感想&予告編

前回ご紹介した『ビューティフル』では癌におかされた父親が子どもたちを残してはいけないと必死にあがいていました。せめてお金だけでも残したい、そういう彼の思いは、けれど、なかなかうまくいかず・・・。
今回ご紹介する映画でも、父親は悩んでいるであろう子どもに何かをしたいと思い、けれど・・・。

「愛する子どもへ」つながりということで、この映画をご紹介します。

阿部寛、格好良かったなあ。…じゃなくて、中井貴一の父親役、さすがだったなぁ。(ですよね、このくだりだと)

20120125_KIRIN.jpg

【送料無料】麒麟の翼~劇場版・新参者~ [ 阿部寛 ]
2012年:日本
監督:土井裕泰
出演:阿部寛、新垣結衣、黒木メイサ、溝端淳平、田中麗奈、松坂桃李、中井貴一
満足度:★★★★

あらすじ
東京・日本橋。青柳武明(中井貴一)は何者かにナイフで腹部を刺され、8分間も歩き続けた後に、日本橋の翼のある麒麟像の下で絶命します。容疑者は早々に浮かびあがるも、確保の途中で事故に遭い、意識不明の重体。
真相解明に乗り出した加賀恭一郎(阿部寛)が手にする事実は・・・?

感想
東野圭吾の同名小説が原作。
同シリーズの「新参者」が先にドラマ化されていて、主要な配役はドラマと同じです。

なので。スペシャルドラマ枠でいいじゃん!という思いは強いですが…(DVD 出てからすぐに地上波でOAしてるしさ。これにかぎらず、劇場版って、イラッとするわ~)
ドラマを見ていなかったわたしでも、十二分に楽しめる一作になっておりました。

まあ、主要な登場人物のキャラや彼らの関係性は連ドラ、ないしは原作を知っていた方がより良くわかったとは思いますけどね。

物語は東京、日本橋の麒麟像の下に一人の男が倒れるところから始まります。
その男が中井貴一さんなので、一瞬「えっ!?いいの?」と思ってしまいましたが、勿論、その後、ちょいちょい回想シーンで登場します。
思春期の子どもとうまく関われない父親。その不器用さ、とても似合っていました。

そして、ふと、うちの父もこんな感じだったんだろうな、旦那もこんなふうになりそうだなと思い、しみじみしていしまいました。(ちなみにうちの父は健在です)

さて、お話は当然、この父親がなぜ殺されたのか?を探っていくこととなります。
そこで登場するのが阿部寛演じる加賀恭一郎と、彼に振り回されぎみの溝端淳平演じる松宮脩平です。このコンビぶりなどは連ドラを見ているか原作を読んでいた方がより楽しめるんだろうと思いました。

ともあれ。
事件の鍵を握っていたのは殺された男の息子。そして、父親がナイフで刺されてから麒麟の像まで歩いていったのにはこの息子へ向けたメッセージが隠されていたのですが…
(以下、ネタバレはしませんが、ネタにかかわることは発言します)

このネタ、正直、わたしは好きになれません。
最後、息子は過去におかした罪と向き合おうと決意し、妙にすがすがしい表情になっていましたが・・・
向き合ったからって、許されることじゃないですし。

もし自分が被害者側の親の立場だったら、今さらそんな懺悔をされて、無用な憎しみを抱くより、純粋に息子の責任感の強さと奇跡を信じていたほうが幸せなんじゃないか、とか。
でも、もっとつきつめたら、現実的には賠償金は手に入ったほうがいいのか、とか。

一番のテーマであろう、「父親から息子へのメッセージ」よりも、被害者側のことが頭から離れなくなってしまって・・・。
だって、もし自分の子どもがあんな目にあわされたら、何を信じて生きればいいの?

うーん・・・。もろもろ考えると、つらすぎます・・・。

・・・と。なんだかネガティブな方向で終わってしまう感じですが。
2時間ほどの尺の中に、いろいろ盛り込みつつも、きっちりまとめあげられており、見ている間はとても楽しめました。
そして、阿部寛さん、格好よかったです!!!



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予告編
http://youtu.be/JqGYA-Zw-E8



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