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『アーティスト』 感想&予告編

先日、アカデミー賞の発表がありましたね。
まだちゃんと結果を見ていないわたしですが、近々その結果もUPしようと思っています。

とりあえず、今日のところは。
昨年度、「作品賞」「監督賞」「主演男優賞」「衣装デザイン賞」「作曲賞」と最多5部門でオスカーを獲得したこの作品をご紹介します。

正直、あまり期待はしていなかったのですが、いやいや、素晴らしい映画でした。特に主演のジャン・デュジャルダン!良かったなぁ~。

20130308_Artist.jpg

満足度:★★★★
2011年:フランス
監督:ミシェル・アザナヴィシウス
出演:ジャン・デュジャルダンベレニス・ベジョジョン・グッドマン
公式HP:アーティスト

あらすじ
1927年のハリウッド。
サイレント映画の大スター、ジョージ・ヴァレンティン(ジャン・デュジャルダン)は、ふとしたハプニングでペピー・ミラー(ベレニス・ベジョ)と出会います。
女優志願のぺピーはそれをチャンスに小さな役をつかみ、その後、順調に女優として花開いていきます。一方、トーキー映画の登場により、ジョージの人気は陰りを見せ始め・・・。

感想
CG に3D 、音のシステムの名前は知らないけれど、ともかく、どんどん進化する技術。その中で、白黒、トーキー作品を作るっていうのは奇をてらっただけかと、失礼ながら思ってしまっていました。
賞をとったのだって、そういう部分の力が大きいんじゃない?って。

でも、見終わってすぐ、素直にごめんなさいと思いました。
前言大撤回。
何がよかったって、主演のジャン・デュジャルダン。もう、本当に本当に、素晴らしかったです!

サイレント映画はおろか、白黒だった時代、そしてカラーになった直後の古き映画、あわせて10本指に入るくらいしか見ていないので、偉そうなことはあまり言えないのですが・・・
その時代の俳優の雰囲気が物凄くあったなぁーと思います。

眉の動かし方、口角のあげ方、瞳の輝き具合、手の動かし方。そういったひとつひとつの所作から溢れ出てくる感情。
べピーに恋し、その成功に喜び、嫉妬し、自分自身に絶望していく・・・。

台詞で説明されなくとも十二分に彼の心が伝わってきました。そして言葉がないからこそ、想像力も自然と働いてきて・・・
いつもとは違う見方で映画を楽しめたように思います。

ジョージはサイレント映画の大スターだったわけですが、技術革命により発明されたトーキー映画を馬鹿にした彼は時代の波に乗り遅れてしまうんですね。
一方、ジョージとの2ショット写真をきっかけに端役をつかんだペピーは、その後、順調に出番を増やしていき、トーキー映画の大スターに。

気がつけば、二人の立場は逆転。
その時の、ジョージの哀愁がねぇ~。なんとも素敵でした。
前半の自信に満ち溢れたジョージもそりゃ格好良かったけれど、個人的には落ちぶれたジョージのほうに、きゅーんとしてしまいましたね。(以下、ネタバレ含みます)

二人は再会した瞬間、お互いに恋心を抱くのですが(このシーンはとてもロマンティックだったなぁ)、ジョージには奥さんもいたし、スターの座から落ちていく男とスターダムにのしあがっていく女という壁があり・・・。
なかなか進展しなかった恋が最後になって実っていく感じなのですが。

正直、ラストはハッピーエンドじゃないほうが良かったな、と思ってしまいました。
だって、クライマックス、真実を知って、打ちのめされているジョージの姿が、あまりに切なくて、胸を打たれてしまったから。

・・・って、気がつけば、ジョージのことしか書けてませんね、わたし。
ま、それだけ、ジョージ役のジャン・デュジャルダンが素晴らしかったってことです。

最後が好みじゃなかったので、☆は4つどまりですが、そこを抜かせば、5つ☆!
白黒トーキー。飽きるかと思いましたが、ばっちり集中して楽しめました。

ちなみに、べピーが久本雅美さんに見えてきたのはわたしだけでしょうか???
オードリー・ヘプバーンみたいな女優さんだったら、もっと女優さんにも肩入れできて、ハッピーエンドにも大満足できたかも・・・。なんて。


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予告編
http://youtu.be/3Bj4Njfx4l4



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