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『アヒルと鴨のコインロッカー』 感想&予告編

こんばんは!
今日は3歳の娘と二人、桜巡りをしてきました。自転車で桜並木のある親水公園を走り抜け、広場と遊具がたっぷりある公園へ。お弁当を食べて、3時まで遊んで、それから今度は隅田川沿いへ。

小学生にあがるかあがらないかくらいの男の子たちが川沿いの斜面をダンボールで滑っているのを見て、我が娘も「やるー!!!」と。いつの間にやら、すっかりおてんば娘になっていて驚いてしまいます。

桜は満開でしたが、雲も多く少々肌寒さもあり、少し残念でしたが…
でも、桜ってやっぱりいいですね!癒されました。

さて。春を迎えた今宵ご紹介するのは、ピカピカの大学1年生となった男の子が出くわした物語。
切なくて、でも、笑えて、そして、ボブ・ディランに酔った一作品です。

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アヒルと鴨のコインロッカー@ぴあ映画生活>
2007年:日本
監督:中村義洋
出演:濱田岳、瑛太、関めぐみ、松田龍平、田村圭生

あらすじ
大学入学のため仙台に引っ越してきた椎名(濱田岳)は、隣人の河崎(瑛太)に声をかけられます。初対面だというのに、川崎は「同じアパートに住む孤独なブータン人留学生に広辞苑を贈りたいから本屋を襲おう」と奇妙な計画を持ちかけてきて…。

※ 伊坂 幸太郎さんの同名小説の映画化です。

感想
原作が大好きで、公開前から心待ちにしていたこの映画。
期待が大きいと、その分、評価が厳しくなってしまうのですが、この映画に関しては、期待をはるかに上回って満足できました。

瑛太ファンのわたしは瑛太が一番の楽しみだったのですが・・・「エータ、かっこいぃ~♪」と酔いしれる間もなく、濱田岳くんのボケにやられてしまいました。
いやぁ~、主人公・シイナ役の岳ちゃん、想定外のいい味、出していましたわ~。

原作の文章ならではのトリックを映像化する場合、どうするのかなぁ~・・・と不思議に思っていたんですが・・・(ネタばれはしないけど、ネタばれのヒントはあります↓)

何のことはない、単純に原作の「思い込み(刷り込み)」トリックをそのまま使えば良かったんですね。

シイナ役:濱田岳
カワサキ役:瑛太
ドルジ役:田村圭生

という刷り込み&予告編にすっかり惑わされてしました。

それにしても、キャスティングが最高でした。全員が全員、原作のイメージを崩さずに、かつそれ以上のキャラをつくってくれていました。非常に素晴らしかったです。

その中でも、前出した岳ちゃんは本当に最高でした♪
脚本兼監督の中村氏曰く

「濱田くんはめちゃくちゃおもしろかった。演技プランというよりそうなっちゃうんですよね。(笑)」


調子はずれのの歌声、はりきってもうまくいかない、かっこつけてもかっこつかない。お人よしで、どこかずっこけのキャラがこんなに似合っちゃっていいのかな?っていう位ぴったりでした。

そんな岳ちゃんが演じるシイナは河崎から受けた本屋襲撃というワケの分からない誘いにまんまと乗せられてしまい・・・。
「現在」のシイナが次第に知っていく、「2年前」の出来事 -ネパール人・ドルジとその恋人・琴美が巷を騒がせていたペット殺しの犯人を見つけた-。

「現在」と「2年前」の出来事がだんだん繋がっていく描き方は、小説に負けず劣らずでした。

映画としては、シーンのつなぎ方が絶妙で、特にカワサキとシイナが出会う場面。
最初の方ではシイナ目線で。最後の方ではカワサキ目線で。
カワサキ目線の時の瑛太はこの映画の中で一番の見所だと思います。

そして、最大のキーポイントとなるのはボブ・ディランの「風に吹かれて(Blowin' In The Wind)」。岳ちゃんの調子はずれの歌声はおいといて、原曲は、まさに神様の声!
ラストのラストを権利が難しい神様の声で飾れたのは、本当にラッキーなことだったと思います。

じんわり心に沁みる素敵な映画でした。



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予告編
http://youtu.be/-DohDdqRnYs



小説家:伊坂幸太郎×監督:中村義洋

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