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『クラッシュ』 感想&予告編

今朝、子どもを後ろに乗せて自転車をこぎ始めたら・・・
ガタンガタンガタンガタン。
見事に後輪がパンクしておりました。( ̄□ ̄;)!!

何か踏んだわけでも、事故ったわけでもないのにさ。
・・・と、なんとなく、前フリでつながっているかのように、ご紹介するこの映画。久しぶりに、見終わってすぐに、もう一度見たいと思えた映画です。
素晴らしい群像劇、おすすめです☆

20130706_CRASH.jpg

クラッシュ@ぴあ映画生活
2005年:アメリカ
監督:ポール・ハギス
出演:ドン・チードル、サンドラ・ブロック、ブレンダン・フレイザー、マット・ディロン、ライアン・フィリップ、タンディ・ニュートン
満足度:★★★★★

あらすじ
クリスマス間近のロサンゼルス。
黒人刑事のグラハム(ドン・チードル)は、相棒であり恋人でもあるスペイン系のリア(ジェニファー・エスポジト)と追突事故に巻き込まれ、リアは事故の相手である中国系の女性と激しくののしり合います。
一方、グラハムは、事故現場近くで発見された黒人男性の死体を見て・・・。

感想
メルティングポット(人種のるつぼ)のアメリカ。
ロサンゼルスに住む様々な人種の人たちが主人公として、入れ替わり立ち替わり登場してきます。当初何のつがりもなかった彼等が少しずつあちらこちらで関わり合いをもち始めたり、実は密かに関係があったり・・・

ともあれ、その様子はさながら、蜘蛛が糸を繰り出していくような感じで、ラストには実に見事な巣がはられました。

物語はとある交通事故=CRUSH(クラッシュ)のシーンから始まります。
相手の人種について、お互いにののしりあうスペイン系の女性と中国系の女性。スペイン系の女性は実は刑事なのですが、理性の欠片も感じさせないような怒りっぷりで、二人の口汚いやりとりには少々辟易しました。

また、その後もステレオタイプも甚だしいような人種差別が盛りだくさんで、正直、しんどく感じるシーンも多かったのですが・・・

生きていれば、いろいろあるもんです。
人って、仕事とプライベート、かっちり分けて暮らせるかというと、そんなことはないですし。体調が優れないとかちょっとした出来事にイラついて八つ当たりしてしまうとか。
そういうことって、いくらだって、あると思うんですよね。

この映画に出てくる登場人物たちもまさにそうなんです。
理由がありさえしたら、酷いことしてもいいのかって言われたら、もちろんそんなことはありませんが…
それでも、それぞれのバックボーンを知るうちに、彼らの弱さ、みっともなさが愛しくなってきました。間違ったことをしていても、彼らなりに、それぞれ、懸命に日々を過ごしているんだと思うと、ね。

そしてまた、一瞬の迷いや判断で、シロは簡単にクロに裏返ってしまうこともある。
人生って、そういうもんだよなぁ…と強く感じました。
また、日々、見聞きしているものって、本人の意思とは関係なく、いつの間にやら染み付いてしまってるもんなんだよなぁ・・・と。

この物語、本当にいろいろな人たちが主人公として登場してきますし、それぞれのストーリーが絡み合って、完成していくので、ちょっと抽象的なレビューになってしまっていますが・・・。
ネタバレはないほうが楽しめると思うので、あしからず。

ちなみに、この映画、最初の交通事故のシーン=「現在」のあと、「過去」に戻って、そこから「過去」→「現在」へと続いていきます。が、実はわたし、時間軸が舞い戻っていることに気づかないまま、ラストシーンにたどり着いてしまいました。
これに関しては最初から知っていた方が楽しめるような気がするので、書きとめておきます。

タイトルとなっている"CRASH"。
その最初と最後での用い方が巧妙でした。差別的表現などで、好き嫌いが分かれる作品かもしれませんが、わたし的にはとてもおすすめの一作です。
最初から最後までのめりこんでしまいました!



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予告編 ※字幕なし
http://youtu.be/0f2QsgS5q18


群像劇と言われる類の映画
クラッシュ [DVD]   デイ・アフター・トゥモロー 通常版 [DVD]   シリアナ [DVD]










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