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『スラムドッグ$ミリオネア』 感想&予告編

みのさん、元気かなぁ?
次男の逮捕が発端で番組続々と打ち切りになっていったけど・・・そのうち、復活するのかしら?
まあ、もういいお年だからねぇ。のんびり余生を楽しむのもいいなじゃないかと思うけれどね。

さて、今宵の映画はかつてみのさんが司会者をつとめていた人気番組「クイズミリオネア」にまつわるもの。これ、世界中で愛されているクイズ番組なんですね!

インド版「クイズミリオネア」を軸にしたこの映画、疾走感あふれた一作です!

20131206_SLAM.jpg

スラムドッグ$ミリオネア@ぴあ映画生活
2008年:イギリス
監督:ダニー・ボイル
出演:デーヴ・パテル、アニル・カプール、イルファン・カーン、マドゥル・ミッタル、フリーダ・ピント
公式HP:スラムドッグ$ミリオネア
満足度:★★★★★

あらすじ
テレビ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、見事に正解し続けたジャマール(デヴ・パテル)。しかし、スラム街で育った青年が正解を知るはずがないと不正を疑われ逮捕されてしまいます。
ジャマールはなぜ正しく答えることができたのか?事の次第は警察の尋問によって、明らかになっていきますが…。

感想
2009年のアカデミー賞で8冠を制したこの作品。
監督は『トレイン・スポッティング』のダニー・ボイル。脚本は『フル・モンティ』のサイモン・ビューフォイ。音楽は『ムトゥ -踊るマハラジャ-』のA・R・ラフマーン。
ということで、なかなか気になる感じではあったのですが・・・

実は、数年前にこれの原作『ぼくと1ルピーの神様』をたまたま読んだことがあったんですが、それはいまいち自分のツボに入らなかったんですね。本屋の店頭ポップに釣られてしまった、って、感じで。
だから正直、「実は大して面白くないんじゃ~ん?」とか思っていたのです。

・・・が、ごめんなさい!わたしが間違っていました!

すっごく、すっごく、良かったです!
最初から最後まで目を離すことの出来ない疾走感。次の展開に対する緊張感。舞台であるインドの色彩を見事にいかした画面とそれを彩る音楽。物語にぴったりあったキャスティング。
どれをとっても、大変素晴らしい1本でした。

「スラムドッグ」=「スラムの負け犬」、つまりは、スラム育ちの人間をバカにした言葉です。
「ミリオネア」=「クイズミリオネア」、日本でもみのもんたさん司会で放送されていますね。イギリス発祥、世界各国で放送されている大人気のクイズ番組です。
で、この映画では、スラム育ちの青年ジャマールが、クイズミリオネアに出場し、あと一歩で番組至上最高額の2000万ルピーを獲得できるところまでくるのですが・・・

無学の彼が、いかさまなしで正解できるわけがないと、警察に突き出されてしまいます。
執拗な取調べ、というか、拷問を受けながらも、いかさまではないと頑なに言い張るジャマール。警官はやがて彼の話に耳を傾けはじめ・・・
そこから、彼がクイズの答えを知ることとなった過去の出来事が映し出されていきます。

ムスリムに対する襲撃で母を失ったジャマールは、兄のサリーム、そしてやはり孤児となった少女ラティカとともに、ストリートチルドレンとしてたくましく第2の人生を歩み始めます。
その場その場で機転を利かし、生き抜く3人。けれど、ある日、ジャマールとサリームはラティカを置いてけぼりにしてしまうこととなります。

離れ離れになってからもラティカを思い続けるジャマール。次第に悪の道に足を進めていくサリーム。2人は1度は訣別しますが、運命は再びラティカを交え、動き始め・・・。

この過去へのオーバーラップの仕方が巧かったです。
何度も現在、過去といったりきたりするのですが、息をつく暇もないくらいの疾走感。そして、「それから?それからどうなったの?」と期待を持たせる巧妙なつなぎ方。

ストリートチルドレンとなった3人を待っていたのは、過酷な現実でした。
けれど、その現実を時にしたたかに、時にたくましく生きる子どもたちの様子は、どこかさらりとしていて・・・実際に社会が抱える問題を切り取りつつも、暗く落ち込むようなつくりになっていないところがよかったです。
子役のきらきらした瞳、パワーにあふれた演技もまた、暗さを払拭してくれる一因になっていました。

ところで、この映画の予告編で使われている曲(スノウ・パトロールの「Chasing Cars」)、いい歌だなぁ~と思っていたのですが・・・
これは劇中では使われていませんでした。というか、日本語版の予告編でのみ使われているようです。

劇中ではインド音楽です。古典的な感じのものも入りつつも、全体的にはインド・ポップスと言うべきなのか?ともかく、『踊るマハラジャ』の頃と比べると、だいぶ洗練された音楽になった印象を受けました。
映画全体の疾走感、それは要所要所で盛り上げてくれた音楽によるところも多かったと思います。

ともあれ、数々の賞を受賞したことに、大納得の1本でした!
ラストまで、大変、楽しく鑑賞することができました。超オススメです♪



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予告編
http://youtu.be/-KBxb9sl6aI











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