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『シュガーマン 奇跡に愛された男』 感想&予告編

昨年見た映画のレビューが滞りまくりです。汗
というわけで、一発目。

渋い歌声が心に響くドキュメンタリー映画です。

シュガーマン

満足度:★★★★★
2012年:スウェーデン、イギリス
監督・製作・撮影・編集:マリク・ベンジェルール
公式HP:シュガーマン 奇跡に愛された男

あらすじ
1970年代にアメリカで著名な音楽プロデューサーにスカウトされ、デビューを果たしたロドリゲス。本国では鳴かず飛ばずで音楽シーンから姿を消すものの、数年後、アパルトヘイト下の南アフリカで支持され始め・・・。
南アフリカではザ・ローリング・ストーンズなどの著名ミュージシャンをしのぐほどの人気が出た理由、また死亡説がささやかれるロドリゲスのその後に迫るドキュメンタリー。

感想
土曜日の夜、見始めてすぐに心地よい眠りに落ちてしまました。
何度かうとうとっと意識が戻る瞬間はあったものの、眠さに抗えず、ふと気づくとエンドロール。表題となっている「SUGER MAN」という曲が流れており、「いやぁー、かっこいいねー。良かったよぉ。感動した!」と満足気な旦那がおりました。

わたしが目をつけて借りてきたというのに!ちっ。(*`へ´*)
というわけで、翌日早速リベンジ。

物語は南アフリカで30年来人気のある「ロドリゲス」についてのインタビューから始まります。
かつてロドリゲスのレコード製作に関わったプロデューサー。南アフリカで彼の音楽に影響を受けたミュージシャン等。

1970年代前半、本国アメリカで期待されつつも全くもって鳴かず飛ばず。2つのアルバムを出したのみで、音楽シーンから姿を消したロドリゲス。
けれど、その数年後、彼の楽曲は遠く離れた南アフリカの地で、反アパルトヘイトのシンボル的存在として人気を博したのです。

驚くべきことに、そこには戦略的な売り込みがあったわけではなく、どういう経緯で売れていったのかはっきりしたことは不明のまま。たまたま入ってきた中古品が元に広まったのだろう的な解釈がされていました。
それ故、ロドリゲス本人は元より、彼のアルバム制作に携わった多くの人間が彼のアルバムが南アフリカで売れ始めたとはつゆ知らず…

時は流れ、1990年代、南アフリカでロドリゲスの音楽に影響を受けたという人物(音楽ジャーナリストか何かなのかな ?)が「そういえばロドリゲスって、何者なんだ?」という漠然とした疑問から彼のことを調べ始めます。
というのも、本国で全く売れなかったロドリゲスの情報は何もなく、ライブのあとに銃で自殺した等のいくつかの死亡説があるのみだったからです。

果たして、ロドリゲスは噂通り、亡くなっているのか?

前半の謎めいた人物紹介の後、ロドリゲスの知人や娘がインタビューに登場します。
そしてロドリゲスの正体が明らかになるのですが…

このロドリゲスのおっちゃんがなんともいい味出しててね。(あ、自殺の噂は嘘でした)
音楽の夢が敗れ、日雇い労働者として解体作業やゴミ収集などの仕事で生計を立ててきたのですが…知人曰く、とても真面目で己のポリシーを持っており、解体作業の現場にもスーツ姿でやって来ていた、と。苦笑

哲学的と言えば哲学的な人なのだろうけれど、まあ、平たく言ったら、変わり者でしょうね。でも、彼のインタビューの様子を見ていると、損得勘定したり、回りに迎合したりするのは苦手なんだろうなぁって感じがありありして。
なんか、単純に、「いい人」なんだろうなぁって。

かたや、ロドリゲスがアフリカで売れた分の印税を着服した疑いのある、有名レコード会社前社長はいかにも腹黒い感じで。
きっとロドリゲスがあんな風にピュアでまっすぐな感じじゃなかったら、もしかしたら、アメリカでも売れていたんじゃないかなと思ったり。

ともあれ、南アフリカでコンサートが開かれることになり、初めて自分のファンたちと向き合ったロドリゲス。彼の歌声とファンたちの熱狂ぶりには思わず目頭が熱くなったのでした。
歌もいいし、とってもおすすめの音楽ドキュメンタリーです☆


  

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予告編
http://youtu.be/1ecXKIfz_fg



もちろん、サントラもおすすめっ♪











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