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『ジプシー・キャラバン』 感想&予告編

若い頃は・・・っていう言い方は嫌だなと思いつつ。若い頃はヒットチャートが中心とはいえ、いろいろな音楽を聞いていました。でも、だんだん、自分が好きなものしか追わなくなってしまっていて・・・。
ちょっともったいないかなと思います。だって、音楽の力ってやっぱり凄いですもの。

というわけで、今回はビバ★ジプシー(ロマ)音楽のドキュメンタリー映画をご紹介します。

20140827‗JIPUSHII-CARABAN

満足度:★★★★
2006年:アメリカ
監督:ジャスミン・デラル
出演:音楽:タラフ・ドゥ・ハイドゥークス、エスマ、アントニオ・エル・ビバ・フラメンコ・アンサンブル、ファンファーラ・チョクルリーア、マハラジャ

あらすじ
タラフ・ドゥ・ハイドゥークスが声を掛け、ジプシー(ロマ)をルーツとする5つのバンドが北米を回った「ジプシー・キャラバン・ツアー」に密着した音楽ドキュメンタリー。
バスでの移動をともにしながら撮影したバンドマンたちの素顔を追いつつ、インドをルーツに各地に広がり芳醇な音楽を生んだロマの文化と、それぞれの人生に迫っていく。

感想
4つの国(スペイン、ルーマニア、マケドニア、インド)の5つのジプシー・バンドが、6週間をかけて北米の諸都市を廻った「ジプシー・キャラバン・ツアー」のドキュメンタリーです。
インドに起源を持ちながら、11世紀から世界各地へと散らばった「ジプシー」と呼ばれる人々。現在、彼らのルーツは多種多様で、肌の色も、話す言葉も、音楽の種類も異なるそうです。
ただ、彼らが奏でる音には人の心を揺さぶらずにはおかない圧倒的な力強さがあって・・・。

カメラは彼らのパフォーマンス、移動中の様子だけでなく、それぞれのバンドのキーマンたちの住処を訪ね、彼らの生活を映し出していきます。
彼らの口から語られるそれぞれの「苦しみ」、「喜び」、そして「人生」について。
彼らの表情、言葉、何より、素晴らしい音楽に心を動かされた1本です。

「ジプシー音楽」というと、わたしの中では映画『黒猫白猫』という映画で使われている音楽のようなイメージ。そして、「ジプシーの人々」というと、ちょっと肌の色が濃いというイメージだったのですが・・・
「ジプシー音楽」といってもそのルーツは多種多様で、それぞれが住む地域の音を取り入れたもので、ひとくくりにはできないということをこの映画を通じて、初めて知りました。

フラメンコやインド舞踊に使われている音楽。キューバのソンのような音楽。
そして、わたしの大好きな・・・ルーマニア周辺がルーツの雑多な音があふれた音楽。
どれもこれも「ドゥエンデ」に満ちていて、本当に素晴らしかったです!!!

「ドゥエンデ」は感情を引き出す魔性の力のこと。
音楽を聴くと涙が出たり、笑顔になったり、鳥肌が立ったりする。
それが「ドゥエンデ」の魔力よ。どんな音楽でも聴いて寒気がしたり、笑ったり、泣いたりしたくなったら、それが「ドゥエンデ」。
学びとるものじゃない。内から自然と湧き出るものよ。
体の中で火花が散る感覚だね。


5つのバンドの圧倒的なパフォーマンスはもちろん、それぞれの故郷を訪ねたインタビューシーンも大変魅力的でした♪ぜひ素晴らしい音楽をご堪能ください!


※ クレジットにはジョニー・デップの名がでかでかと出ていますが、ほんの数分インタビューに答えているだけなので、そこは要注意!

※「ジプシー」というのは侮蔑を含む呼び方で、正式には「ロマ」です。ただ、広く知られている呼称は「ジプシー」だからですかね、ツアーの名もあえて「ジプシー・キャラバン」になっています。
わたしがレビューの中で「ジプシー」と使っているのも、そのためで、特に差別的な意味は含んでいないので、あしからず。


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予告編
http://youtu.be/FPyjSK9FdDI



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