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『そして父になる』 感想&予告編

今日は少し前にテレビ放映されていたのを見たこちらの映画をご紹介。
好き嫌いで言えばあまり好きにはなれなかったのですが…
それでもやはり映画の完成度としては高いのかな、と。

福山って、本当に子ども苦手そう!と思ってしまいました。(『真夏の方程式』、然り)

20140911‗SOSITETITININARU

満足度:★★/ 完成度:★★★★
2013年:日本
監督:是枝裕和
出演:福山雅治、尾野真千子、真木よう子、リリー・フランキー、二宮慶多、黄升げん
公式HP:そして父になる

あらすじ
申し分のない学歴や仕事を自分の力で勝ち取ってきたエリートサラリーマンの良多(福山雅治)とその妻みどり(尾野真千子)。ある日、2人が6年間育ててきた息子・慶多(二宮慶多)が病院内で他人の子どもと取り違えられていたことが判明。
取り違えの相手・斎木家(リリー・フランキー真木よう子黄升げん)と面会する中で、血縁か、これまで過ごしてきた時間かという葛藤が生まれ・・・。

感想
一言で言うと、好きません。
見ている間中、ずっと変な違和感があったし、見終わった後もなんかすっきりせず、嫌な気持ちが残ったし…

でも、じゃあ、駄作と感じるかというとそういうわけではなく…
好きじゃないし、いい映画です!とおすすめしたいわけでもないけれど、なんとなく☆4つはあげないといけないように感じる、そんな作品です。タイプは全然違いますが、自分にとっては『告白』のような位置づけです。

なので、否定的なレビューになりがちですが、悪しからず!

まず、つっこみたいのは…
というか、見た人全員が感じたのではないかと思うのですが…

真木よう子と尾野真知子は逆の方がキャラ活きたんじゃない?っていう。見る前ほどの違和感はなかったし、真木よう子が逆上しているシーンはそれなりに良かったんですが。
けれども、やっぱり、逆の方がしっくりしますよね!?
そもそも何でリリーさんがあんなベッピンさん、しかも自分よりかなり若いのをつかまえられたんだって、そんなどうでもいい疑問が頭から離れなくて・・・。だって、普通の美人じゃないじゃないですかっ!

そして、リリーさん。子煩悩な父親役がとっても似合っていて良かったですが…
それならなぜ、自分の子だと思って育てていた子をあっけなく手放しちゃったのかな、って。もっと反発しても良かったんじゃないかな、って。なーんか、腑に落ちなかったんですよね。
もちろん、それは母親2人に対しても同様で、6年間一緒にいた子どもを手放すことなんてできる???

そして2人の子どもたちも…
実際だったら、もっと泣いたり喚いたりするでしょう?って思ってしまいました。

まあ、『そして父になる』っていうタイトルなくらいなので、焦点はあくまで、福山演じるクールな父親・良多なのだけれど。
そしてクールな父に遠慮している息子・慶多が大人しくて萎縮しているのは分からなくもないのだけれど…。でも、母親に対しては違う面も見せるんじゃない?って、思わずにいられませんでした。

なんか、こう、子どもを取り替えるという結論に至るまでの描き方がぼやーっとしていて、それぞれの心の葛藤が見えてこなかったから、もやもやもやーんとしてしまったんですよね…。
そう、でも、あくまで、焦点はダメ父の良多だから、それを慮れば、しょうがないのかなっていう気にもなるんですが・・・。

でも、そう、ダメ父・良多が中心に描かれていくから、いまひとつ感情移入もできなかったというのが本音です。
自分のような競争心をもっていない子どもにどこか物足りなさを感じていた良多。自分の血が流れていないことを知って「やっぱりな」って。大失言ですよね、これ。
救いは実の子に会っても、その行儀の悪さに辟易して、惚れ込みはしなかったところ。ここで、その子にコロッと傾いていたら、終わりだったよね、人として。

そんな良多だけれど、仕事をほされて時間もできたし、いつも大人し かった妻にも責められたし…で、取り替えた子どもとは今までよりも関わろうとするんですが…(ってか、子どもと銃撃戦ごっこする時の福山の不自然さ、なんとも言えなかったなぁ~。笑)
その過程で自分がいかにダメダメだったかに気がついていく…っていう。

というか、このキャラ、福山が演じていたから許せたようなものですよね。いや、福山じゃないにしても、彼と同等の美男子じゃなかったら、絶対猛反感買うだけで終わっていたような・・・。
例えば…リリーさんと福山のキャスティンがあべこべだったら…?やっぱ、ないですよねー!?
そういう意味では男だって、顔が良ければ許されることってありますね。

だってさ、もし、自宅のリビングに福山があんな風にうたた寝してたら…( ̄∀ ̄)
ああ、なんか、言いたい放題のレビューになってしまいました。

いいなと思ったのは一眼レフの使い方。
良多に「これ、やるよ」と言われた時に、「ううん、いらない」って即答する慶多くん。何もかもを悟った風で、健気すぎて切なかった・・・。
そして、そのあと、カメラ内のデータを見つけて、良多が涙するシーンも良かったです。

ともあれ、なんだかいろいろ考えさせられる映画でした。


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予告編
http://youtu.be/sRGhEzALb4w



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