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『人生に乾杯!』 感想&予告編

結婚したばかりの頃は「おじいちゃんおばあちゃんになっても、外国映画みたいに一緒のベッドで寝るんだ!」と思っていたわたしですが・・・
ベビーが生まれ、Wベッドでベビーと一緒に寝るようになってからは・・・

そんな気、ゼロになりました。
だって、ベビーってすべすべでミルクのいい匂いがして、気持ち良いんですものー。かたや旦那ときたら、タバコやら酒やら加齢臭やら。いびきもうるさいしー。もう絶対、無理!

でも、まあ、人生の最後にはこの映画のおじいちゃんとおばあちゃんのように仲良く過ごせたらいいな。おじいちゃんおばあちゃんの小気味よいロードムービーです。

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満足度:★★★★
2007年:ハンガリー
監督:ガーボル・ロホニ
出演:エミル・ケレシュ、テリ・フェルディ、ユディト・シェル、ゾルターン・シュミエド

あらすじ
運命的な出会いを経て結婚し、今や81歳となったエミル(エミル・ケレシュ)と70歳のヘディ(テリ・フェルディ)の老夫婦。
年金だけでは暮らしていけず、借金取りに追われる毎日の中、出会いのきっかけだったへディの大切なダイヤも借金のカタに取られてしまい…

感想
ハンガリーの映画です。
わたしにとっては初のハンガリー映画で、そもそも、ハンガリーっていう国自体についてほとんど知識がなく・・・。
東欧、だよね?ドナウ川、ブタペスト。そういえば、小学生の時に「ハンガリー舞曲」なんてやつをアコーディオンで弾いたっけ?なんてことしか、頭に浮かびませんでした。恥ずかしながら。

なので、ハンガリーがどんな国なのか簡単にでも予習していけば良かったと感じる部分もあったのですが・・・
それでも、フフフと楽しめる良質な小作品でした♪

主人公は81歳のエミルじいちゃんと70歳のへディばあちゃん。
2人は旧ソ連の影響下にあった時代に運命的な出会いをして結婚。だけど、それから数十年。
もちろん、いつまでもラブラブな生活を送っていられるわけもなく、しかも、わずかな年金では生活もままならない状態のため、今では倦怠感たっぷりの老年カップルに。

そんな折、借金のカタとして、へディばあちゃんの大切なダイヤのイヤリングがとられてしまいます。
自分の愛車をカタに出すことは断固拒否したエミルじいちゃんでしたが、さすがにその件ではガックリ凹むとともに、世の中に対する怒りが沸々とわいてきて・・・

愛車の「チャイカ」(旧ソ連製のリムジン。無骨で可愛い!)を転がし、なんと「強盗」をしでかしてしまいます!

驚いたヘディばあちゃんは最初は警察に協力しようとしますが、そこはやはり夫婦。エミルじいちゃんの落ち着いた強盗ぶりに惚れ直し、一緒に逃避行を開始。
そして、そんな2人を追うのは破局したばかりの警官カップル。

遠い昔に情熱を失っていた老齢の2人は、「強盗」をきっかけに情熱を取り戻し・・・
破局を迎えたばかりの2人は、「愛」を取り戻せるのか?

そう、これは2組のカップルの関係性が描かれながらのロードムービーです。

エミルとヘディの隣人であるおばあちゃん姉妹のキャラ、逃避行劇の最中に関わりあう人たちとのやりとり、そこかしこに小粒の笑いがちりばめられていました。
そうそう、特に、2人の逃避行の大助けとなるキューバからの亡命者(?)のおじいちゃんの奇人ぶりは最高でした。

「ワハハハ!」っていう笑じゃなくて、思わず「フフフ」ってなってしまう笑いが多かったのですが、そういうのがまた心地良かったです。

もちろん、1番の主人公であるエミルじいちゃんも素敵でした♪
出だしの偏屈ぶりは、後々のチャーミングさで帳消しです。何より、その都度都度での、機転の利いた行動には、ヘディばあちゃんでなくても、惚れてしまいそうでした。

ただ、意味ありげないくつかの伏線は張られたまま、エンディングを迎えてしまったような感が否めず。2人の息子には一体何があったのか?
そして、2人の最終目的は・・・?
ん~、まあ、このへんは、なんともヨーロッパ的な感じで・・・と言えばそんな感じになるのかな?

ま、そんなわけで、ちょっとすっきりしない部分が残ってはいるのですが、それでも、ウフフな映画でおすすめです。


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予告編
http://youtu.be/U-x1z110X58



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