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『(500日)のサマー』 感想&予告編

映画の冒頭「これはラブストーリーじゃない」っていう主人公トムの声がありましたが、これはやっぱりラブストーリーですよね。切ない片思いの、ですが。

サマーに振り回されっぱなしのトムくん、君がサマーを支えるにはもっと修行が必要だったんだな。

20141210_500.jpg

満足度:★★★★
2009年:アメリカ
監督:マーク・ウェブ
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ズーイー・デシャネル、ジェフリー・エアンド、クロエ・グレース・モレッツ
公式HP:(500)日のサマー

あらすじ
グリーティングカード会社で働くトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、新入りのサマー(ゾーイ・デシャネル)に一目ぼれしてしまう。
ある日、好きな音楽をきっかけに意気投合し、いいムードになった二人だが、恋人をつくらない主義のサマーは…

感想
サマーに恋したトムの物語。
映画が始まってすぐに「ラブストーリーじゃない」とコメントされていますが、まあ、ちょいとビターなラブストーリーといった感じでしょうか。

サマーがね、ひねくれてるんです。
「真実の愛なんて、ない!」と、仲良くなったトムとの関係も「恋人」というくくりにはしたくないと強く思っていて。最初はそんなサマーの言葉を軽く受け入れていたトムなんだけれど、身体を重ねるうちに、「いや、これは真実の愛だろう!」と。

トム君、器が小さいよ。

もうちょっと、どーんってかまえてね、受け入れてあげないと、サマーみたいな子は。
適当に泳がせておいて、傷ついたところを優しく癒してあげて、そんなん繰り返してたら・・・
ただの「シェルター」で終わるか。笑

まあ、しょうがないですね。サマーにとって、トムは「びびってこなかった」んですもの。
ただ一緒にいて、居心地が良くて、楽しくて・・・。でも、「恋人同士の関係だろう?」とかウザイこと言い出したから、面倒くさくなって・・・。トム君、可哀相っていえば、可哀相なんだけれど・・・。

ごめんね、わかっちゃうんだ、サマーの気持ち。

だって、あるよー。そういうのー。そういうときー。
ちょっと関係を持ったからって、デカイ顔するなー!最初から「恋人はつくらない」って言ってるだろうがー!あんた「それでいい」って、言っただろうがー!サマーからすれば、こんな気持ち。

でも、トム君からすれば・・・
セックスして、リラックスして、ちょいと「打ち明けた感じ」のサマーを目にして、もう完璧、「自分は特別な相手なんだ」と信じ込んでしまったんですよね。
だから、「なぜ恋人だと認めないんだー。強情娘めー」って、煮えたぎっちゃう。哀れよのう。

トムとサマーの最後の会話で、サマーがトムにさらりと口にした台詞、恰好良かったなぁ。

「(新しい相手には)あなたには感じなかったものを感じたの」(うろ覚え)


もし自分がこんなこと言われたら、凹むどころの騒ぎじゃないけれども、ここまで、こっぴどく振るっていうのは、ある意味、優しさだと思います。どうしたって、ダメだったんだから、さっさと次に行きなさいよ、的な。
・・・って、ちょっとサマーを持ち上げすぎかな?でも、わたしもサマー的な時代があったからさ、つい肩をもってしまうのです。

トムを演じたジョセフ・ゴードン=レヴィットも、サマーを演じたズーイー・デシャネルも、とっても魅力的で、素敵でした。
トムの目線で見るか、サマーの目線で見るか、見る人によって違ってくる作品かと思います。トム目線で見ちゃうと、サマーが小憎たらしくてしょうがないかもしれません。
まあ、でも、小悪魔的な可愛さたっぷりなので、許してあげて!

一筋縄じゃいかないストーリー展開も、500日の描きだし方も、割と目新しくて面白かったです。
中途半端なダンスシーンは微妙でしたが、他は文句のつけどころなし。さらっと楽しめる一作です。


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予告編
http://youtu.be/-nkSIZcB6rw



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