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『きっとうまくいく』 感想&予告編

このDVD、本編前のCMに「『ムトゥ 踊るマハラジャ』以来、15年ぶりのインド映画ブーム到来!!」というのがありました。
それに乗じて「ムトゥ」もリマスター版が出たんだとか。久しぶりに見直したくなりましたが、インド映画はなんといっても長いので…。
新しいインド映画も続々とレンタル開始されていて気になるし、困ってしまいます。

友情、家族愛、そして、恋。笑いあり、涙あり、歌あり、ダンスありの170分は少しも飽きることなく過ぎていったのでした。

20150125_KITTOUMAKUIKU.jpg

満足度:★★★★★
2009年:インド
監督:ラージクマール・ヒラニ
出演:アーミル・カーンカリーナ・カプールR・マドハヴァンシャルマン・ジョシ
公式HP:きっとうまくいく

あらすじ
大学卒業後、行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、ファラン(R・マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は急いで母校に向かう。
10年前、三人は名門大学の学生だった。異議があれば学長にすら物申すランチョーは問題児扱いされていたが、好きなことに真っ直ぐに打ち込み、誰よりも友だち思いだった彼。
二人はランチョーに再び会うことができるのか・・・?

感想
大満足の1本でした。単純だし、台詞はちょっとくさいし、ラストはみえみえのオチだったけれど、でも、このどストレートさが良いんですよね、インド映画って。
見終わった後にはすっかりパワーが充電されて、ハッピーになれました。

いやー、それにしても、長かったぁ。
長女を保育園に送り届け、一通り家事を済ませてから見始めたのですが、途中、授乳やオムツ替え、ランチをはさみつつ見ていたので、見終えた頃にはお迎えまであと1時間って感じで、ビックリしました。
ってか、ベビちゃんがやたらウンチしてくれちゃったので、おいおいまたかーい…となってました。笑

でも、その長い時間、少しも飽きることなく夢中になれました。すごく好きです、この映画。

別にね、奇想天外なことが起こるわけではないんです。大学卒業後、忽然と姿を消したランチョーは一体どこの誰だったんだ?っていう謎解きの部分はあるものの、すごくミステリアスってわけではありません。

でも、「ランチョーに会える」と分かって、飛び立ち始めた飛行機から仮病を使って脱出するファランとズボンをはくのも忘れてタクシーに飛び乗ったラージューの慌てた様子を描き出した導入部分から一気にに引き込まれて…。
現在、過去、現在、過去・・・と繰り返される物語には一瞬のスキもなかったです。

「風のようだった彼~♪」とランチョーを賛美する歌が流れて、ランチョーに会えると興奮したファランとラージューが大学に向かう現在から、彼らが大学に入学した時に時間は巻き戻っていきます。
大学の寮に新入生である彼らが入った夜、上級生によるバカな伝統行事(パンツ一丁で上級生の言うとおりにする)が行われている中、遅れてやってきたランチョー。彼はそれに従うことなく、逆に上級生を手玉にとってしまいます。
翌日には学長の演説に鋭い質問をはさみこみ、人とは違うところを見せつけます。

このランチョーのキャラクターがとっても魅力的でした。
テストの成績を何よりも優先させるエリート社会に一石を投じ、人の価値はテストの点で決まるものではないという主張するランチョー。自分の成績は人一倍優秀なのだけれど、それは「工学が何よりも大好きだから」と。
上級生が諦めた卒業制作を完成させたり、口からでまかせで言った発明品を本当に実現させたり。工学に対するその情熱は半端ありません。

そしてルームメイトとなったファランとラージュ―に対する友情。
学長のやり方に真っ向から反発していくランチョーは、早々に学長から目をつけられてしまい、ファランとラージューはランチョーと一線をおくようにと言い渡されてしまいます。貧乏な家族を助けなければならないラージューは一度はそれに従うものの、ランチョーはラージューの父親の危機には自らのことを省みず、ラージューの父親を助けます。

自分のことよりも相手のことを考え、やり通す。決して口ばかりでない彼の行動には思わずじーんとしてしまいました。ま、そのシーン自体はちょっとコメディちっくなんですけどね。

ランチョーの説得により、ファランが自分のやりたい道に進む決意をして、ファランがそれを両親に打ち明けるところにもランチョーの人となりはよく表れていました。
「ランチョーが家族の写真を財布に入れておけって。辛いことがあったら、それを見ろって」と財布に入れた写真を見せるファラン。ランチョーはファランのことだけではなく、彼の両親のこともちゃんと考えていたんですよね。
「みんなに分かってもらえなくても、父さんには分かってほしいんだ」としっかり目を見て話すファラン。ドストレートな台詞が続くのだけれど、ここは涙、涙でした。

ランチョーは頭がいいだけに、刃向う時の言葉はトゲだらけだし、時に度を過ぎた仕返しをしてしまったりと、完璧な男ではありません。
でも、困ったことがあると、「あーる いず うぇーる(=All is well / きっと うまーくいく)」と胸に手をあてながら打開策を考えて実行する姿はぜひ見習いたいもの。

村で夜回りする人が言って回っていたという「あーる いず うぇーる」という言葉。それを聞くと不思議と安心して眠れたというランチョー。わたしも大好きな言葉だし、これからは不安になった時、ランチョーの「あーる いず うぇーる」を思い出してパワーにしたいと思いました。

全体的にはコメディタッチなので、笑えるシーン盛りだくさん。
歌とダンスもほどよくミックスされていて、主題歌的な「Aal Izz Well」や恋のテーマソング「Zoobi Doobi」は思わず口ずさんでしまいました。

なんといっても長いので、見るのに少し勇気がいるかもしれないし、やはり歌やダンスはちょっと…と思う方もいるかもしれませんが。
でも、すっごくおススメです!元気になれました!
あ、個人的にはランチョーを演じたアーミル・カーンがトビー・マグワイアに見えて仕方なかったです。似てるよねぇ~?


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予告編
http://youtu.be/w5j5ayhfKAE




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↓だが、しかし、やはりコレがわたしの中のインド映画NO.1



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