スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『スライディング・ドア』 感想&PV風動画 -パラレルワールドで展開するラブストーリー

前回ご紹介した『チューブ・テイルズ』はロンドンの地下鉄を舞台にした小粋なオムニバス映画でした。
そして、「ロンドンの地下鉄」といえば、大好きな作品がもう1つあります。
それがこの映画。ラブストーリーはそんなに見る方ではないのですが、こういう正統派じゃないけど運命を感じさせるラブストーリーは良かですね~。

・・・運命を感じさせる、とか言って。あたしってば実はけっこうロマンチストなのかしら?(*^m^*)

「もしもあの時こうしていたら?」 - 恋愛において、そんなの禁句だけれども、誰もが考えたことのあるこの問を軸に進んでいくラブストーリーです。

090108slidingdoor.jpg

満足度:★★★★★
1997年:アメリカ、イギリス
監督:ピーター・ハウィット
出演:グウィネス・パルトロウ、ジョン・ハンナ、ジョン・リンチ、ジーン・トリプルホーン

あらすじ
ある朝、広告代理店をくびになったヘレン(グウィネス・パルトロウ)は、意気消沈し帰途につく。地下鉄のホームに向かい階段を駆け下りるヘレン。
一方、その頃、自宅のアパートでは彼氏が昔の女と情事の真っ最中。
物語は、しまりかけの地下鉄に飛び乗れたヘレンと飛び乗れなかったヘレン、両方のシチュエーションを交互におっていき・・・。

特徴と見どころ
・パラレルワールドが展開していく物語
・登場人物たちがそこいらへんにいそう
・派手さのない秀作


感想
スライング・ドア(Sliding Doors)というタイトルのつけ方、そしてそして、物語の進み方。とても巧妙で大人なラブストーリーです。

恋愛で「もしも」っていうのは禁物だと思いますが、この映画では「もし地下鉄に乗れていたら」「乗れていなかったら」という仮定のもと、物語が進んでいきます。
2つのストーリーが絶妙に折り重なる瞬間。
何となくこうなるんじゃないかという予想を裏切るような展開。けれど、やはり「運命」の相手はいるのではないかと思わせるようなラスト。

とてもとても秀逸です。

登場人物のありふれた感が良かったと思います。
主人公ヘレンとその恋敵のリディア。
ヘレンの彼ジェリーとその恋敵のジェームス。
この対照がなかなか現実味を帯びていました。

実を言うと、主人公のヘレンには、あまり魅力を感じませんでした。うじうじしてるし、生真面目だし。ちょっと臆病すぎてね~。
その点、ヘレンの恋敵・リディア(ジーン・トリプルホーン)は、ややたくましすぎるものの、ヘレンよりもずっと共感できました。
ジェリーに対してこんな風に啖呵をきる姿はかっちょ良かったです。

「あなたは私がどうしたいか分かっていないから、言うわ!
わたしはあなたの恋人になりたいのよ!
あなたを取り戻そうとしているのよ!」


ま、わたしが男だったら、迷わず逃げ出しますけどね。w

一番楽しませてもらったのは、浮気男のジェリー(ジョン・リンチ)です。
小説執筆のためにヘレンに養ってもらっているくせに、平気で昔の女・リディアを部屋にあげたり。良心が痛むと言いながらも、リディアとの浮気を清算できなかったり。
浮気を疑われたら、目が泳ぎ、しどろもどろになりつつ、逆ギレ。思わず笑ってしまうくらい、リアリティに溢れていました。

ジェームス(ジョン・ハンナ)については・・・う~ん、もうちょいイケメンにやって欲しかったかな。いい感じではありましたが、でも、いい男が出てこなかったから。

ともあれ、地味ではありますが、なかなかの良作です。
ロマンティーックなラブストーリーが好きな方にはどうかと思いますが、そういうのはちょっと・・・という方には、ぜひおすすめしたい映画です☆


ここまで読んでくれてありがとうございます。ポチット押していただけると励みになります♪


  にほんブログ村 映画ブログ おすすめ映画へ


子育てブログもやっています☆→ Everything is All right 58


PV風動画  Avril Lavigne の "I'm with you" です♪
http://youtu.be/ZwHMAiCG8O8



運命を感じちゃうラブストーリー

スライディング・ドア [DVD]   エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション [DVD]   ラヴソング [DVD]


↓美味しいですっ♪





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。