スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『ジャッジ!』 感想&予告編 - からっと楽しめるコメディー映画

地上波放送していたのを録画鑑賞。
妻夫木くんだから、という理由で録画しただけで、実はあまり期待していなかったのですが、意外にも面白かったです。

頭使わずに、ふふふって見られるエンターテイメント作☆

20150406_JADGE.jpg

満足度:★★★★
2014年:日本
監督:永井聡
出演:妻夫木聡北川景子豊川悦司リリー・フランキー鈴木京香
公式HP:ジャッジ!

あらすじ
大手広告代理店に勤める冴えないCMクリエイター太田喜一郎(妻夫木聡)は、上司の大滝一郎(豊川悦司)の代わりにサンタモニカ広告祭に審査員として参加することになる。英語が苦手な喜一郎は同僚の大田ひかり(北川景子)に同伴を求め、一緒に旅立つが、実は、その広告祭で自社のCMが入賞しなければ喜一郎は責任をとってクビになる運命に・・・。
さまざまな国から集結したクリエイターたちが自分の会社のCMをグランプリにしようと奔走する中、喜一郎もひかりと共に奮闘する。

特徴と見どころ
・頭を使わずに楽しめる
・下がり眉でくしゃ表情の情けない妻夫木くんがチャーミング
・個性豊かな脇役陣のキャスティングが最高


感想
期待していて見るとハードル上がりますが、これは逆に期待していなかったので、その分、満足度が高かったです。
映画に込められたメッセージは感銘を受けるほどのものではなく、またそれが胸に響いてくるという類のものでもなかったですが、単純にハハハと笑えて楽しめました。

大手広告代理店に勤める喜一郎は、華々しいイメージとは裏腹に雑用に追われる毎日を過ごしています。企画を出してもダメ出しされてばかりで、同姓の同期が優秀なため「お前じゃないよ、優秀なほうのオオタ!」とコケにされていますが、一向に気にせず、へらへら。
なんだか冴えない男で、合コンでも「あいつ、キモイ」とまるで相手にされないのですが、そんな最低ランクの男を演じたのはなんと妻夫木くん。

妻夫木くんといったら、好感度高い男の役が1番似合うと思うのですが、意外にも、冴えない男役もいけてました。
眉毛を下げてのへらへら笑いや微妙にキョドった動きからは「キモイ男」感がしっかり出ていたし、オタクTシャツも見事に着こなしていました。
コメディ系、チョイ役ではやってるの見たことあるけれど、ここまで長くてもいけるんだ!と新たな一面を見せてもらった気分です。

でも、やっぱり、チャーミングなんですよねー。そこ、大事。
キモさを感じさせつつ、ああ、でも、この情けない表情も、変に青臭いところも可愛いなぁーって思えてね、そのバランスが妻夫木くんだからこそで、絶妙でした。

そして、脇を固める役者陣。いやはや、良かったですねぇー。
豊川悦司の濃ゆーいCMディレクター大滝一郎。過去には有名な賞をとったりして売れっ子だったんだろうけれど、いつまでもそこから抜け出せず、今では過去の栄光と傲慢さだけが残っている・・・なんて説明は出てきませんが、そういう匂いがプンプンしていました。

喜一郎はアルファベットにすれば名前が一緒(”OOTAKI ICHIRO”=”OOTA KIICHIRO”)という理由から、大滝の代わりにサンタモニカ広告祭で審査員をつとめることになります。
その理由はクライアントから「うちの息子がつくったCMでグランプリをとってこなきゃ代理店を代える」と言われたから。大滝は自分の責任逃れのために、喜一郎を無理矢理指名したのです。そして英語がしゃべれないなら、鏡さんのところに習いに行くといいよ、と。

この鏡さんがね、リリー・フランキーさんがやっているのですが、良かったなぁ。
こちらも過去には海外の広告祭で審査員をやっていたことがあるらしいのだけれど、今はリストラ部屋に追いやられている変わり者。ひょうひょうとした胡散臭さがナチュラルすぎて笑えました。

「しゃべりたくなったら、ボールペンを指で回して注目を集めて、”What I'm about to say is very important.”って言やあ、みんな何か大切なことを話すんだって思ってくれるから」とか「言うことに困ったら”Silence is gold."って言えば勝手に解釈してくれるから」とかいい加減なんだけれど、的を射ているようでもあり、面白かったです。
鏡さんが喜一郎に渡したオタクTシャツもレストランで美味しい料理を食べるための英会話本も、しっかりその後のストーリーで活かされているところが粋でした。

そしてサンタモニカ広告祭に各国の審査員として登場してきた癖のある面々。
荒川良々の日系ブラジル人審査員やらタイ人のオカマ審査員やら、それぞれの人種の特徴がいい具合にネタにされていて楽しめました。この小馬鹿さ加減が好きじゃないと、この映画は辛いだろうと思います。

映画のキャッチコピーでは北川景子との恋愛話もメインにうたわれていますが、それは本当付け足しという感じで。個人的にはなくても良かったんじゃないかなぁーと思います。
まあ、美人さんなのでね、画面が華やかになりますから。それも大切な存在意義ですね。

喜一郎がけっこう熱いやつで、クライマックスにはちょっと感動させようとしている部分もあるのですが、でも、最後まで小馬鹿な笑いも散りばめられていたので、ほっとしました。
全編通してくすくす笑えましたが、個人的にはうどん屋さんが「ニャーニャー」という声でいっぱになっているのが一番ツボにはまりました。くだらなくって、好きー!

頭使わずにぼけーっと見たい時におススメな一本。笑いのツボは人それぞれですが、意外に笑えましたよ!
あ、ちなみに、リリーさんのペン回しは慶応大学の学生がやっているそうな。(元ネタ


ここまで読んでくれてありがとうございます。ポチット押していただけると励みになります♪

   にほんブログ村 映画ブログ おすすめ映画へ


子育てブログもやっています☆→ Everything is All right 58


予告編
https://youtu.be/eBkpTrQuGD0




↓目指せ!美髪!






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。