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『風と共に去りぬ』 感想&PV風動画 - 美しく強い眼差しのヴィヴィアン・リーがスカーレットを見事に体現!

前回ご紹介した『スライディング・ドア』は、「運命」を感じさせるような小粋なラブストーリーでした。
でも、わたし的には主人公の女性にあまり共感が持てず、どちらかといったら、彼女のライバルにあたる強気な女性の方に好感を持ってしまいました。
なので、今回は「強い女性」つながりでいきたいと思います。

あ、でも、この映画を思い出したのは、たんぽぽさんのブログでこの映画のレビューを目にしたからです。ありがとう、たんぽぽさん!

南北戦争を果敢に生き抜いた一人の女性スカーレット・オハラの物語です。

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満足度:★★★★★
1939年:アメリカ
監督:ヴィクター・フレミング
出演:ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲーブル、オリヴィア・デ・ハヴィランド、レスリー・ハワー

あらすじ
アメリカ南部の大農園の娘に生まれ、何不自由なく幸福な生活を送っていたスカーレット・オハラ(ヴィヴィアン・リー)。
しかし、南北戦争によって、その生活には終止符が打たれ・・・
生まれ持った美貌と類稀なるたくましさで苦難の時代を乗り切った女性の物語。

※マーガレット・ミッチェルの同名小説が原作です。

特徴と見どころ
・ヴィヴィアン・リーがスカーレット・オハラのイメージにどんぴしゃ
・クラーク・ゲーブルのレッドが魅力的
・原作の面白さを裏切らない長編映画


感想
何を隠そう、わたしは中学生の時に、この映画の原作本にはまっていました。
スカーレット・オハラという自分の美貌を鼻にかけ、男も世界も自分中心に動いていると信じ切り、何事においても自由気まま。何か都合が悪いことが起きたら「それはまた明日考えよう」とつぶやいて、再び思い出すことはない。

そんな彼女に首ったけで、夢中に本を読んでいたので・・・
わたしが思慮深くないのは彼女の影響でしょうね。(笑)

ま、それはさておき、映画を見たのは高校を卒業する頃だったと思います。
年季の入ったレンタルビデオ。その画質はお世辞にもいいものではありませんでしたが、原作への思い入れを裏切らない作品でした。
ま、それもそのはず、1939年の第12回アカデミー賞で作品賞をはじめ8つの賞を受賞、他4つの賞にもノミネートされていた名作ですからね。

とにかく、わたしの中では、あこがれてやまなかったスカーレット・オハラを演じたヴィヴィアン・リーのイメージがあまりにもぴったりすぎて仰天しました。
・・・でも、よく考えたら、自分が持っている文庫本の表紙はこの映画の彼女の似顔絵だったので、そっりゃあ、ぴったり合うわけでもあったんですが・・・

でも、それでも、狡猾な笑顔とか癇癪おこすさまとか、心から笑う顔とか、本当に美しく、素敵で、原作同様、また、ヴィヴィアン・リー演じるスカーレットの大ファンになってしまいました。

そして、いつも彼女の身を案じ、けれど、それは微塵もおくびに出さずに、彼女をからかって怒らせたり、ふいに喜ばせたりするレッド・バトラーを演じたクラーク・ゲーブル。
彼もまた最高!!!
映画が始まった頃には、何この髭面で油っぽい顔。これがあのレットなの!?と、不覚にもむっときてしまったんですが、映画が進むにつれ、彼のちょっとニヒルな笑い顔にやられてしまいました。

レットは、スカーレットが自分に好意を持つ人間に対して、その好意をとことん利用するだけという無慈悲な性質をよく理解していたので、彼女に求婚し結婚してもなお、決して彼女に彼の本当の愛を告げることはしなかったのですが・・・。
そういう細やかな演技もばっちりでした。
主演男優賞は逃してしまっているのですが、それが悔しくてなりません。

余談ですが、おととし、久しぶりに原作を読み返しました。初めて読んだ時のほぼ倍の年齢になった今、どんな風に感じるんだろうとドキドキしていたのですが。
結果的に言うと、三十路になっても十分に楽しめました。当時はきちんと認識できていなかった時代背景などもあるので、また別の視点で発見があったりして。

でも、一番驚いたのは、レット・バトラーにめちゃくちゃ感情移入してしまったことです。自分とひと回り以上違うスカーレットに心底惚れてしまい、レットなりに努力するものの一向に報われず・・・。人知れず、傷つき・・・。

分かる、分かるよ、レット、その気持ち~~~!<(T◇T)>

・・・って、これもまた一種のオヤジ化現象なんでしょうかね?

話がそれました。映画に戻りましょう。
スカーレット、レットの二人のほかに、この映画には二人の主要人物がいます。
スカーレットが愛する(というか愛していると錯覚していた)アシュレ・ウィルクスとその婚約者メラニー。メラニーはスカーレットとは正反対で慈悲に溢れた聖母のような女性で、彼女を演じたオリヴィア・デ・ハヴィランドは合っていましたね。

でもね、アシュレ役のレスリー・ハワー。
これは納得いかな~~~い!!!スカーレットが愛している思い続けるほどの魅力が全然感じられなかったですよ。
ってか、スカーレットはアシュレの中身なんて全然理解しないままずっと恋焦がれていたんだから、もっと外見の良い殿方じゃないと~!

・・・え?単にオマエの好みじゃないだけだって?

ええ、そうですとも!!!

何だか書いているうちに興奮してきてしまいました。
そして恐ろしいことに、これだけ書いても、まだ、4人の人物紹介しかできていません・・・(--;)
ま、ま、ストーリーを知りたい方は、こちらに詳し~く書かれていますので、読んでみてください。m( _ _ )m → Wikipedia「風とともに去りぬ」

1939年製作という古い映画ですが、デジタルマスター加工で美しく蘇っている(はずな)ので、ぜひぜひご覧になってみてください。不朽の名作ですよ!
あ、でも、228分という長さなので、それにはお気をつけてくださいね☆


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お気に入りのシーン
もちろん、ラストシーンです。☆~☆ネタばれです!反転して読んでください。

ようやくレットの愛を知り、そして自分もレットを愛しているのだと気がついたスカーレット。でも、時、すでに遅し。レットのスカレーットへの想いは冷えきり、きっぱりと突き放されてしまいます。
失意のどん底。・・・のはずが、「明日は明日の風が吹くわ!」(意訳)、「故郷に帰って考えたら、彼を取り戻すいい方法がきっと見つかるはず!」と。

あなたがいなくなって、これから私はどうしたらいいの?というスカーレットの問いかけに対して・・・
レット "Frankly, my dear, I don't give a damn."(はっきり言ってね、おまえ、そんなこと俺の知ったことか)
冷たく言い放ち、去ってしまうレット。打ちひしがれながらも・・・
スカーレット "After all, tomorrow is another day."(結局、明日は別の日なのだから)

彼女の心根の強さ、大好きです!


PV風動画
http://youtu.be/dF48Oo7hKeU



ヴィヴィアン・リー主演の映画 ☆全部500円ですよ~(*>▽<*)!!!

風と共に去りぬ [DVD]   哀愁 [DVD]   欲望という名の電車 [DVD]





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