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『リバティーン』 感想&予告編 - 魅せてくれるよ、ジョニー・デップが

タイトルで思わず倒置法を使ってしまったくらい、この映画のジョニー・デップ、大好きです。
演技だけで言ったら、1番好きかもしれないくらい魅せられました。

大人の色気がむんむんの最高のデップ様です♪

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満足度:★★★★★
2006年:イギリス
監督:ローレンス・ダンモア
出演:ジョニー・デップサマンサ・モートンジョン・マルコビッチロザムンド・パイクケリー・ライリー

あらすじ
17世紀の英国。王(ジョン・マルコヴィッチ)に追放されたジョン・ウィルモット(ジョニー・デップ)は、3か月後に恩赦を受けてロンドンに戻ってくる。
彼は悪友たちに自分がきわどい性描写にあふれた政府批判の詩を詠(よ)んで追放されたという武勇伝を聞かせるのだった。(シネマトゥデイより)

※ジョン・マルコヴィッチ出演の舞台の映画化作品

特徴と見どころ
・物語うんぬんよりもジョニー・デップが凄い、とにかく凄い!
ジョニー・デップの狂気と色気が存分に味わえる
ジョン・マルコビッチもさすが


感想
これぞ、ジョニー・デップの真骨頂でしょう!
作品全体の印象はともかくとして、本当に、デップ様、魅せてくれます。素晴らしいっ!!!

ジョニー・デップが脚本冒頭の3行を読んで出演を決めた」とうたわれていますが、いや、この冒頭のモノローグには、鳥肌立ちました。一気に引き込まれ、「このデップ様はやばいんじゃん!?」という期待に、テレビの前で1人にんまりと興奮してしまいました。
でもって、もちろん、この期待は最後まで裏切られませんでした。

さて、気になる冒頭の3行は、こんな感じです。

Allow me to be frank at the commencement.
You will not like me.
The gentlemen will be envious and the ladies will be repelled.
(始めに断っておく。諸君は私を好きにならないだろう。男は嫉妬し、女は嫌悪し、物語が進むと同時にどんどん私を嫌いになる。)


この後、思いっきり思わせぶりな一句でモノローグは終了します。

I am John Wilmot, Second Earl of Rochester and I do not want you to like me.
(わたしは第2代ロチェスター伯爵ジョン・ウィルモット、どうかわたしを好きにならないでくれ。)


"I do not want you to like me" 数度繰り替えされたこのセリフは、やけに一言一言はっきり発音されていて、耳にこびりついちゃいました。
好きにならないでくれ、って?いやいや、すっかりあなたの虜になってしまいましたよ。

で、どんな話なのかと言いますと・・・(以下、ネタばれ含みます。)

16世紀イギリスに実在したジョン・ウィルモット(2代目ロチェスター伯爵)の半生を描いたものです。 類まれな才能に恵まれ、時の国王チャールズ2世の恩寵を受けながらも、王政批判を含んだ卑猥な詩を発表し、何度も官邸から追放さた詩人ジョン・ウィルモット。
非凡であったが故の孤独感から、酒に溺れ、女に溺れ・・・。ついには梅毒を患い33年の人生に幕を閉じた、というスキャンダラスな人生を描いているんですが・・・

正直、途中から、よく分からなくなってしまいました。あれ?いつの間にこんなに時が流れたんだろう?とか。梅毒でこんなにズタボロになっているのか?とか。あの伏線は何だったんだろう?とか。
もう少し、この時代のことを知っていたら、もっと楽しめたのかもしれませんが・・・。

ジョン・ウィルモットに関わりの深い3人の女性として、正妻、娼婦、女優が出てきますが、圧巻だったのは、何といっても正妻です。
お気に入りの娼婦と戯れ、女優に恋し、国王を侮辱しお尋ね者となった挙句、病に侵され屋敷に戻ったジョンが「死なせてくれ!」とわめいているのに、「死なないで改心(回心?)しなさい!!!」と怒鳴り返す。

すっごくないですか?

さんざん好き勝手やってきた夫にそんなことを言えるなんて、よっぽどの愛だと思います。(わたしだったら間違いなく「勝手に死になさい!」と追い出すだろうな・・・。)
そして、その後、ますます衰えていくジョンを献身的に支えていく。そんな芯の強い貴婦人に、ロザムンド・パイクはぴったりでした。

ケリー・ライリー演じる娼婦も、艶やかで温かみのある雰囲気が良かったです。
個人的には、女優役を演じたサマンサ・モートンがちょっと物足りない感じでした。ジョンが一目惚れしたのにも、大根女優から大物女優に変わったのも、う~ん、何だか納得できませんでした。もうちょっと華がある人に演じて欲しかったかなぁ~。

国王演じるジョン・マルコビッチは流石!
控えめな演技ながらも、ジョンに対する嫉妬と羨望がびしばし伝わってきました。(もともと、ジョン・マルコビッチがこの舞台でジョンを演じ、映画化を熱望したそうです。)

映画全体の出来としては、ちょっと微妙ですが、デップ様が本当に素晴らしいので、★5つ。
必見です!
分かりやすく言うと、『パイレーツ・オブ・カリビアン』でのコミカルさと、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』での狂気と、『ナインスゲート』での色気が1本で楽しめる感じです♪



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予告編
https://youtu.be/mOMXrNgqjf0




↓美味しいよね~





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