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『CUBE』 感想&予告編 - 心理的に追い詰められる感じがたまらない一作

夏になるとなんとなく見たくなってしまう一本。
昔はクーラーでガンガンに冷やした部屋で毛布かぶって見ていたな。身体冷やしたくないだとか電気代かかるだとか、そんなことを思うようになるとは、ね。苦笑

ある意味、「快感」と思えてしまうほどの心理的恐怖が得られる映画です。

20150608_Cube.jpg

満足度:★★★★★
1998年:カナダ
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
出演:モーリス・ディーン・ホワイトニコール・デ・ボアーニッキー・ガダーニデイヴィッド・ヒューレットアンドリューミラーウェイン・ロブソンジュリアン・リッチングス

あらすじ
ある日突然、正方形の巨大な立方体からなる密室に閉じこめられた6人の男女。
そこから脱出するには6つあるハッチのいずれかを選び、同じ立方体でつながっている隣のCUBEに移動しながら出口を探すしかない。けれど、いくつかのCUBEには殺人トラップが仕掛けられていて・・・。

特徴と見どころ
・リピートしたくなる恐怖感
・極限に追い詰められた時に現れる本性にゾクリ
・最初から最後まで一瞬たりとも目が離せない


感想
この映画を最初に見たのは大学生の時。
それから数年おきに見返していますが、何度見てもぞわぞわっとくる傑作です。

もちろん、見返す時には結論を知っているので、さすがに初めて見た時ほどの緊迫感は味わえないのですが…
忘れていることもあったりして、やはり背筋は凍っていくんですよね。そして精神的に追い詰められていく怖さがたまらないのです。

タイトル通り、映画の舞台は、キューブ(CUBE)です。いえ、正しく言うと、キューブのようなつくりをした巨大な建物です。立方体の、それぞれの面に小さなハッチ(出入りのための小さな潜り口)がついただけの部屋がいくつもつながっている奇妙な建物。
そこに、あるとき、何のつながりも持たない6人の人間が、閉じ込められてしまいます。 一体誰が、何のために、彼らを閉じ込めたのか?(以下、ネタばれ含みます)

残念ながら、それはこの映画のテーマではありません。

え?何じゃそりゃ?って感じですよね。
普通だったら、当然思い浮かぶ疑問だと思います。

が、しかし、そんな疑問はどうでもよくなってしまうつくりになっているのが、この映画のすごいところです。
まず、冒頭のシーンで息をのみ、そこから先は、ひたすら、じわりじわり、と、精神的に追い詰められていきます。そして、「もう耐えられない!勘弁して!」と叫びだしそうになった時、ようやくラストシーンへ。
このラストシーンからエンドロールがまた秀逸なんですよねぇ・・・。

さて、では、そんな恐怖は、どこからやってくるのか?

閉じ込められた6人は、わけもわからないまま、とにかく、何とかキューブから脱出しようと試みます。けれど、キューブにはさまざまな殺人トラップが仕掛けてあると気が付き・・・
共に行動するうちに、それぞれが徐々に正気を失っていきます。そして、次々と暴かれていく各々の本性。
極限の状況に置かれることにより、普段は隠されているそれぞれの人間の内面が徐々に曝け出されていく、そこにある種の恐怖が潜んでいるのです。

舞台設置はキューブのみ、キャストはたったの7人。(そのうち一人はほんのちょい役なので、実質6人。)小道具だってたかが知れたもの。
いわゆる低予算映画ってやつですが、こんなにもシンプルに、人を恐怖に陥れる作品、他にはちょっと思いつきません。
心理的に追い詰められる恐怖がお好きな方、ぜひご堪能あれ。

ちなみに、続編含め、同タイトルの映画、いろいろ出ていますが、巷の評価はイマイチですので、お気をつけくださいませ!(わたしはがっかりしたくないので、これしか見ていません)



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予告編
https://youtu.be/1LacRZPGeII




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