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『ドーベルマン』

他ブログからの加筆・修正転載です。 ヴァンサン・カッセルって懐かしいなぁ。最近見ていないけれども、どんな風になっているんでしょう?
気づけば、この映画もずいぶん昔のやつなのね。

ヴァンサン・カッセルの男くさい格好良さがたまらない一作です!

20151009_Dovermann.jpg

満足度:★★★★★
1997年:フランス
監督:ヤン・クーネン
出演:ヴァンサン・カッセルモニカ・ベルッチチェッキー・カリョアントワーヌ・バズラー

あらすじ
パリの銀行で立て続けに強盗事件が発生。犯人は生まれながらの強盗ドーベルマンことヤン・ルパントレック(ヴァンサン・カッセル)とその一味。
鮮やかな手口で現金を盗む一味に、警察は手も足も出ない。もはやなす術がないことを知った警察署長クロダレックは、目的のためには手段を選ばない凶暴な警視、クリスチーニ(チェッキー・カリョ)にすべてを委ねるが・・・。

特徴と見どころ
・タランティーノに触発されて撮られたバイオレンス・コミック・アクション
ヴァンサン・カッセル演じる”ドーベルマン”がめちゃくちゃ格好いい!
・極悪非道な刑事と生粋の悪の対決


感想
この映画を初めて見た頃は、どちらかというとアンニュイなフランス映画しか見たことがなかったので、意外な感じがしました。おお、フランスにもこんなハードなアクション映画があるのね、って。笑

主役のドーベルマン(=ヤン)演じるヴァンサン・カッセルは、悪者だけど、ヒーロー。ルパン三世を過激にした感じで、彼はもちろんのこと、悪党一味のそれぞれが個性的でカッコいい!
カメラワークもサウンドもスピード感があってカッコよく、セットもいちいちカッコいい。

そう、これは、最高にカッコいいフランス発のアクション映画です。(以下、ネタばれ含みます)

ドーベルマンは生まれた時から、悪の道をまっしぐらに走っているのですが、無口でワイルドで頭が良い上に、ハンサム。残忍なところもあるものの、聾唖の恋人をとても大切にしているあたりには、優しさが見え隠れしているクールな奴です。
そして、それと対極にいるのが、どっからどう見ても極悪人!な面構えをしている刑事・クリスチーニ(ちょっとロバート・デニーロ似)。こいつは、犯人逮捕のためなら、手段を選ばないって言う本当に嫌な奴で、ドーベルマン逮捕にメラメラ燃えています。

本来だったら、「悪(ドーベルマン一味)」対「正義(刑事)」のはずなんだけど、あまりに刑事が極悪人だから、どっちが「悪」なんだか、よく分からなくなってくるんですよね。それでもって、ドーベルマンたちが格好いいものだから、そりゃもう、そっちを応援せずにはいられないっていう。
最後・・・バリバリのアクションが続き、見事ドーベルマンが刑事を打ち倒した時には、スッキリしちゃいました。

ちょこっと前述しましたが、ドーベルマンの仲間たちは、本当にそれぞれ個性的で。
その中でも、わたしは、特にドラッグ・クイーンのソニアことオリヴィエが大好きです。とってもビューティフルなので、彼、いえ、彼女が、極悪人刑事にいびられるシーンは、妙にドキドキしちゃいました。笑
そのいびりに負けて、ソニアは仲間を裏切っちゃうんですが、当然、その報い-仲間からの制裁-は受けなければならない。ソニアの墓を立て、祈りを捧げる仲間たち。

「あれ?でも、いるよ、男のソニア。」
と思ったら、葬ったのは、ドラッグ・クイーンのソニアだけで、今後はずっとオリヴィエのままでいること、つまり、男オリヴィエとして生活することで、彼のことを許すのです。いやぁ~、粋なはからいですね。

ドキドキハラハラ。
"SO COOL!"なワルの集団、古い作品になってしまいましたが、ぜひ機会があったら見てみてください☆


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予告編
https://youtu.be/evaPQTp0n-c


関連作
@ 『パブリック・エネミーず』 → ジョニー・デップ主演、実在した伝説の銀行強盗の物語。詳しい感想はコチラ

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