スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『黒猫白猫』 感想&一部動画 - ご機嫌なロマ音楽でハッピーになれる一作

前回ご紹介した『サルサ』はごきげんなキューバ音楽が楽しめる映画でした。
なので、今回は、同じく音楽が楽しめる映画でいきたいと思います。
「ワールド・ミュージック」つながりってことにしておきましょうか。

今回楽しめるのは、ロマ(ジプシー)音楽で、キューバ音楽に続き、こちらもめちゃごきげん♪ロマ音楽があふれたどたばたコメディです。(>▽<)/

090313kuronekoshironeko.jpg

満足度:★★★★★
1998年:フランス、ドイツ、ユーゴスラビア
監督:エミール・クストリッツァ
出演:バイラム・セヴェルジャンスルジャン・トロフロリアン・アジニヴイッチブランカ・カティク

あらすじ
ろくでなしの父親マトゥコ(バイラム・セヴェルジャン)と悪巧みする新興マフィアのボス・ダダン(スルジャン・トドロヴィッチ)。
2人のせいで、政略結婚させられるはめになってしまったマトゥコの息子ザーレ(フロリアン・アジニ)とダダンの妹のアフロディタ(サリア・イブライモヴァ)。そして、ザーレの恋人イダ(ブランカ・カティク)。
彼らの運命はいかに・・・?

特徴と見どころ
・ごきげんなロマ音楽にウキウキ
・ジプシーたちの飾らない魅力にワクワク
・いいことは白猫のおかげで、悪いことは全部黒猫のせい♪


感想
やたら登場人物の多いあらすじになってしまいましたが、はっきり言うと、あらすじなんてどうでもいいんです。この映画に関しては。
だって、なんだかドタバタしているうちに、大団円にまとまってしまうんですもの。

たとえ死人が蘇ってしまったとしたって、「いいことは白猫のおかげで、悪いことは全部黒猫のせい」ってことで。w

ドナウ川のほとりに暮らすジプシーたちの生活を描いたこの映画。
主演クラス以外は、本物のジプシーたちが出演しているそうです。
だからですかね、皆すっごい生き生きとしているのです。強烈な「生」のエネルギー。

それは人間たちだけに限らず、暴れまわるアヒルや豚、そして音楽そのものからも感じられます。

そう、キューバ音楽も同様、ロマ音楽も情熱に満ち溢れていますよね。
「ムシカー(=music)♪」が本当に素晴らしい!!!
そして、それに合わせて踊る人々。思わず一緒に踊り出したくなってしまいます。

物語の出だしでロシア船の商人にだまされる出だしからして、マトゥコには全然いいとこなし。
やることなすこと全てがコメディにつながってしまうんですよね。
でも、だからこそ、ダダンにはめられて、17歳の息子を27歳のダダンの妹の婿に差し出すことになっても、どこか憎めなくて。w

笑えるシーンはたくさんありますが、わたしのお気に入りのシーンは、ザーレとイダのラブシーンです。
ぷかぷか浮いた浮き袋の中でアイスを食べながらザーレをからかうイダ。太陽の光がさんさんと照るひまわり畑で大はしゃぎでセックスする2人。
特に、このひまわりのシーンは、あっけっぴろげで陽気な欲望が最高でした!

何だか最後のほうは本当にドタバタで・・・
あらららら?という感はありましたが。

でも、最後がね、"The End" ではなく、"Happy End" というトラップで終わるんです。
そういうところ、チャーミングでいいと思いません?わたしは思いっきりツボにはまりました。

ともかく、ごきげんなロマ音楽に、魅力的なジプシーたち。
気分上々になれること間違いなしの素晴らしい映画です!


ここまで読んでくれてありがとうございます。ポチット押していただけると励みになります♪


にほんブログ村 映画ブログ おすすめ映画へ   


子育てブログもやっています☆→ Everything is All right 58


一部動画
http://youtu.be/4qaITQv0y6w
ザーレとマフィアの妹の結婚式のシーンです。
新郎がザーレ。花嫁がマフィアの妹。花嫁の逃走を助けるのがイダです。





ロマ音楽が楽しめる映画
黒猫白猫 [DVD]   僕のスウィング [DVD]   トニー・ガトリフ・フィルムズ:ジプシー [DVD]


サントラもおすすめ♪

黒猫、白猫 オリジナル・サウンドトラック




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。