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『JUNO/ジュノ』 感想&予告編 - 10代後半だったらJUNOに心酔したろうな、な映画

前回ご紹介した『ジョゼと虎と魚たち』の主人公「ジョゼ」はそこいらによくいる女の子とは一味違う女の子でした。今回ご紹介する映画の主人公「ジュノ」も一筋縄ではいかない女の子です。
というわけで、今回は「個性的な女の子」つながりです。
全くの偶然ですが、ジョゼとジュノ、名前の響きもちょっと似ていますね!

おもしろかった!と軽く言いきることはできないけれど、印象的な作品でした。
女子向けの映画です☆

090402JUNO.jpg

満足度:★★★★
2007年:アメリカ
監督:ジェイソン・ライトマン
出演:エレン・ペイジ、マイケル・セラ、ジェニファー・ガーナー、ジェイソン・ベイトマン、オリヴィア・サルビー、J.Kシモンズ、アリソン・ジャネイ
公式HP:JUNO

あらすじ
ジュノ(エレン・ペイジ)は16歳の高校生。
バンド仲間のポーリー(マイケル・セラ)に興味本位でセックスを仕掛け、妊娠してしまう。 最初は中絶しようと思ったジュノだけれど「おなかの赤ちゃんにも爪がある」ということを知り、出産して養子に出すという決断をする。
かくしてジュノと生まれてくる赤ちゃんの里親の交流が始まるが・・・。

特徴と見どころ
・即断即決のJUNO
・JUNOの良心が素敵
・お洒落系ポップスなサントラ


感想
全米で「ジュノ旋風」を巻き起こしたというこの映画。
当初単館上映だったものが口コミで広がり、全米2000館以上で公開されたとか。
・・・まあ、アメリカ、広いからねぇ。映画館も山ほどあるだろーけど。

ともあれ、この映画、もし私がティーンエイジャーの時に観ていたら、主人公ジュノの大ファンになっていたと思います。
でも、私はもうティーンエイジャーからは遠く離れたところにきてしまったから、"She's so cool!"とばかりは思っていられなくて・・・
観ている間中、胸の内側をひっかかれているような、そんな感覚がありました。

というのは、ジュノがあまりにもドライでライトだから。
生まれてくる赤ちゃんの父親であるポーリーとは、ちょっとやってみたかったからやちゃって、その結果、妊娠して・・・(まあ、このへんは単純に、ポーリーが好きってことに気づかないふりをしていた、去勢をはっていただけともとれるんだけど)

中絶するのは嫌だ。
でも、母親にはまだなれない。
だから、赤ちゃんの里親を探そう。

まあ、ジュノはジュノなりに、その時できた最善の方法を選んだわけですが。
このシンプルな決断をクールととれるか、「ん?」と思ってしまうかは、やはり年齢の壁?それとも文化の壁?この映画を見た日本のティーンはどう思ったんだろう?
ポーリーはポーリーで、ジュノにうなずくばかりだし、ジュノはジュノでねえ・・・。
何だかなぁ・・・と思ってしまいました。

それにしても、ジュノが里親を探す方法がユニークでした。
タウン誌にのっていた「養子求む」の広告。そんな広告って、まるでペットを探しているようじゃないですか?

まあ、ともかく、そんなジュノに選ばれたカップルは、ヴァネッサ(ジェニファー・ガーナー)&マーク(ジェイソン・ベイトマン)の二人。
一見、仲むつまじく、お金もあって素敵な家に住んでいて、理想的なカップルそのものに見えた二人。しかも、ジュノとマークはかなり意気投合。でも・・・

マークがねえ。実は全然男気ない意気地なしでねえ。

しかも、JUNOは自分に恋をしていると勘違いしてしまうという・・・痛い男です。
まあ、確かにJUNOはマークに好意を持っていたと思うんですが、でも高校生にとって、マークなんてオッちゃんだよねぇ・・・。

だけど、わたしは、ジュノやマーク以上に、ヴァネッサの気持ちがちっとも分かりませんでした。
旦那よりも何よりも、赤ちゃんを育てることを優先させる。それが自分の子どもならともかく、赤の他人の、しかも、ジュノと全く知らない誰かの子どもなのに・・・。(まあ、それは養子文化が深く浸透しているアメリカと日本の違いによる影響もあるかもしれませんが・・・)

この映画の中で、素敵だなと心底感じたのは、ジュノのパパ(J.Kシモンズ)と義理のママ(アリソン・ジャネイ)です。
二人は、ある日突然ジュノから「大切な話がある」と妊娠&里親に赤ちゃんをあげるという話を打ち明けられるわけですが・・・

そのまんま受け入れて、ジュノを陰ながら応援し続ける。それが正しいか間違っているかはともかくとして、なかなかできないですよね、そんなことって。

まあ、何だかんだいって、JUNO役のエレン・ペイジは雰囲気ばっちりでした。
とってつけたようになりますが、サントラもいい味だしていました。
エンディングの曲は、エレン・ペイジとマイケル・セラが実際に歌っているのかしら?おされ系ポップスですが、とても好みでした♪

どちらかというと、若い女の子に支持される映画、かな?と思います。


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じ~んときた台詞
男と女が永遠にハッピーで一緒にいられるかどうかジュノが問いかけた時のパパの台詞です。

パパが思うに何よりも大事なのはありのままのおまえを愛する人を見つけることだ。 不機嫌、上機嫌、醜い、美しい、ハンサム、どうであれ、おまえの価値を認めてくれる人。
そういう相手となら続く。


予告編
http://youtu.be/c_-iSu-1kBA
 


アメリカの女子校生が主人公の映画

  JUNO/ジュノ<特別編>   チアーズ! [DVD]   シーズ・オール・ザット [DVD]





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